無題。

11月16日分。


灼眼のシャナ「二人のフレイムヘイズ
情報整理。
アラストールとラミーは、割と仲のよさそなお知り合い。しかしアラストールたちがラミーをマージョリーから守ろうといているのはそれだけじゃなくて、ラミーが倒されて彼の膨大な存在コレクションが解き放たれたら、世界のバランスがとんでもないことになるから。
マージョリーがラミーを狩ろうとしているのは、彼女が人間だったときにトモガラにエラい目に合わされて、トモガラを憎悪しているから。マージョリーの仇は銀色の炎を持ったトモガラ。
フリアグネが残したリングは悠二の手の中にある。アラストールはそのことで、悠二が戦力として役に立つと判断。


ラミーが何をしようとしているのかが読めないなぁ。アラストールにはそれが分かっているんだろうか?じゃなきゃ、ラミーの動向に対して手をこまねいている意味が分からない。あと、フリアグネのリングがどう役立つのかも気になります。
そして、これらとまったく関係なく、現在すっかりうわの空のシャナ。「悠二と一緒なら何でも出来そうな気がする」とか可愛らしく呟いちゃったり、ひとり湯船で、悠二のことを思い出して頬染めて、力がわいちゃったりしてます。なんかもう、聞いてるこっちが恥ずかしい。いくら恋を知らないからって、ここまでストレートにボケていいのか?しかもいつの間にか、「よろしくね」と悠二のお母上によろしくされちゃう公認の仲になってるので、シャナの行く手を阻むものは何もない。いや、悠二本人が全然分かってないという最大の障害があったか。彼は彼で、シャナに特訓を受けたりして、積極的に戦いにかかわろうとし始めて、恋よりまず自分の存在確認が大事大事。ラミーの策を見抜いたりして、多分人生最大のボケ期に突入したシャナさんより、全然頭がまわってる状態。そんな面を見せられたら、シャナさんがどんどん惚れていくじゃないか。でも悠二は全く気付いてなくて・・・と悪循環。ああそういや、先週から気の毒な状態の吉田さんも参戦しそうだなぁ。
その頃、マージョリーもいつの間にかパシリふたりとユルい絆で結ばれちゃってたりします。ふたりを深入りさせないようにあっさり別れを告げようとする言葉の裏に、らしくもなく情が見え隠れ。なこと言われても、あっという間に状況に馴染んじゃったふたりは、すっかりマージョリー姉御の虜なので今さら引き返せまい。まあがんばれ。