アニメ感想率調査結果について。

は、早い・・・。
第7回感想率調査が、どどーんと発表されました。
いつも言っておりますが、光希桃さんの仕事ぶりには頭が下がります(駄作に対する投げやりな態度もステキ)。
今回も大変お世話になりました。ありがとうございました。


終了番組の超ぽじてぃぶ!ファイターズ1位は、意外なような納得できるような・・・。評価人数が少なかったとはいえ、これは快挙ですね。
超ぽじてぃぶ〜は、一度たまたま見たとき、ものすごく一発芸的な内容にかなりウケた覚えがあります。継続して見る価値のある作品だとは思いますが、何しろ時間帯が微妙ですぐに忘れてしまう(録画するのもなんか悔しいし)。私にとっては、ボーボボと同じような位置にいる作品。
ちなみに、ボーボボは4分の1くらいしか見ていなかったので今回評価はしませんでしたが、あえて評価すると「名作」に近い「おもろ」あたり。



以下は、終了番組評価への補足コメントです(うちの詳細評価はこちらだそうです)。


●名作
創聖のアクエリオンVIEWTIFUL JOE

・この2作についてはコメントですべて語っています。アクエリオンが爆発的なパワーで時折場外まですっ飛んでいってたのに対して、ジョーは細かいヒットを積み重ねて、スマートに堅実に点を稼いだ印象。


●おもろ
バジリスク甲賀忍法帖〜、極上生徒会

・クオリティの差からいって、このふたつを並べるのはどうかと自分でも思うんですけどね。
バジリスクは終了後原作本を読みましたが、クセのある原作を上手くアレンジして、瑕疵のないエンタテイメント作品に仕上げたスタッフの手腕にさらに感心しました(漫画版の方は読んでいないので、漫画版の功績もあるのかもしれませんが)。ただし、あまりにも隙がなさすぎて、自分が「名作」と評価する際の「引っかかり」に欠けたので、この評価になってしまいました。
極上は逆に「ふつう」評価でも良かったのかもしれません。ただ、終了後真剣にゲーム購入を悩んでしまい(思い立って探したときにたまたま売ってなかったので事なきを得ましたが)、思った以上にハマってしまったことに気付きました。ゲーム属性がほとんどない私に、ゲーム購入を検討させるくらいキャラクターたちに愛着を感じさせたのはやっぱり凄いと思う。


●ふつう
攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG、かみちゅ!TIDE-LINE BLUE苺ましまろギャラリーフェイク奥さまは魔法少女ぺとぺとさん

・この中では「おもろ」に近いふつう(攻殻)とか、「駄作」に近いふつう(奥さま)とか、「ふつう」のふつう(ぺとぺとさん)とかがあったりするんですが、どれもそれなりに楽しみました。


●駄作
スピグラ、種

・スピグラはなんだかんだいって、その駄作感を楽しんだ作品だったのに対し、種はほかの方の感想を読むためだけに見てました。
しかしまあ、種の駄作コメントにおける、みなさまの冷え切った熱さには圧倒されますねぇ。


●見切り
・今回時間がなくて見切りのコメントは書けませんでしたが、見切りの理由は大雑把に言って「合わなかった」に尽きます。私の場合、こりゃひでぇ、と思って切ることは基本的にあまりないので(逆に、作画などのクオリティが低くても相性が合えば見続けますし)。