マイネリーベ新作。

アニメ誌によると、来年一月からANIMAXで始まるらしいです。
おっしゃ今度こそエリカの恋物語っ!!とコブシを握ったんですが、どうやらまた、野郎どもだけでマヌケぶりを競うらしいです。まあそれでもいいけど、どうせなら前作を上回るような愉快な作品になることを祈ってます。



11月7日分。


GUN×SWORD「素懐の果て」
双子、さくっとデリート完了。さすがに主人公に子供殺しはさせなかったか。
双子のキャラは、扱いの粗雑さではピカイチだったような気がします。ヴァンの過去を描く上で重要な存在であったガドヴェドや、カギ爪に宿る狂気を象徴するような存在であったウーに比べて、出番は多いが役割不明な印象。結局、双子のいた意味ってなんだろう?カギ爪は子供までたぶらかす悪い人なんですよ、ということを言いたかったかったんだろうか?これからまた設定が出てくるかもしれないけど、殺す時点で感情移入できるくらいの最低限の背景は出して欲しかったです。
ヴォルケインのマントすげぇとか、途中でうっかり居眠りしそうなくらい延々と続く前口上がイカシてたエルドラの活躍だのの方が印象的だってのも、かなり気の毒な話だよなぁ。



11月9日分。


灼眼のシャナ「交錯・発動・対決」
自分にできることをするために、シャナの力になろうとする悠二。その声はしっかりシャナに届いてます(文句ぶーたれてはいるものの)。ふたりのコンビネーションで、今までの苦戦が信じられないくらいあっさりとフリアグネを撃破。というか、マージョリーの援護もあったとはいえ、フリアグネさんの最期はショボすぎ。これは原作どおりなのかなぁ?時間をかけて準備したわりには詰めの部分がいい加減すぎて、思わせぶりな行動とるだけの単なる電波キャラで終わってしまったのが残念。
存在の力を失って消えていくと思われた悠二は、宝具のおかげで消えた存在の力が戻ってきて一件落着。今まで悠二が消えなかったのは、完全に宝具の力のせいだったんですか?てっきり、ミステスだから簡単に消えないのかと思ってた。シャナたちは、最初から悠二の持つ宝具の力に気付いてたんだろうか?もう悠二が消えることはないんだろうか?
まあとにかく、戸惑いの中で自分の戦い方を見失っていたシャナは、悠二という支えを得て、新たな戦い方を見つけたようです。悠二もまた、シャナを助けることによって、自分の存在をこの世に刻み付ける道を見つけた。超意地っ張りのシャナと、とてつもなく鈍感な悠二は、やっとお互い触れ合うことができる距離にそれぞれの居場所を見つけたらしい。お前にはまだ未来がある、と言ったシャナの声音が、心なしかいつもより優しくて、ちょびっと嬉しそうで、見てて思わずニヤけてしまいました。
お幸せにネ!!(まだ終わってない)