ノエインはパス。

どうもハルカのキャラクターが好きになれないし(特にユウに対する無邪気で無神経な態度が)、そもそも、キャラクターデザインが受け付けないんです。木曜の夜にこれ以上録画機器を酷使するのもかわいそうなんで、脱落します。



10月12日分。


IGPX「勝つか、負けるか」
レースそのものは中途半端にしか見せられてないのでなんとも言えないけど、これはキャラクター同士のやりとりを楽しむタイプの作品だと思ってるので問題なし。今回も、脱力系主人公のボケ具合がなかなか楽しませてくれました。もう少しきちんとレース内容を説明して、独自のルールならではの燃えるレースを見せてくれれば面白く感じるのかもしれないけど、現時点ではホント、レースはどうでもいいや。スピードレースとバトルを両方やる意味がよく分からないし、ピットインもタイムアウトみたいな扱いじゃ、戦略的な駆け引きは期待できないような気がするんだよなぁ。
ところで、カートゥーンネットワークで放送するのに、ヒールがアメリカ人トリオで大丈夫なんでしょうかね?



10月13日分。


舞-乙HiME「乙女の園を駆ける疾風!?」
全員紹介に徹した回。人数多すぎて、旧キャラ以外はまた一から覚えるのに時間がかかりそう。面倒くさそうな謎に満ちた背景には興味を惹かれませんが、今回みたいなドタバタは基本的に大好きなんで、かなり楽しめました。ぜひ毎回こんな雰囲気でお願いしたい。



BLACK CAT「戸惑う猫」
冒頭から凄い回り込みしてましたね。無駄に凝った演出で、まったりパートも加えたメリハリが利いてます。一番面白いのはスヴェンとウェイトレスの会話だったりするけど、今回は、隅の方で展開されているバターと苺ジャムの戦いが妙にツボにハマってしまった。



苺ましまろ【最終回】「クリスマス」
感想は書いてませんでしたが、割ときちんと見てました、特に何があるというわけじゃないけど、ぼーっと見て時々くすっ、とさせてくれる時間が楽しかった。特に、ボケツッコミともに冴えわたる美羽ちゃんは、末恐ろしいキャラでした。このコのせいで、何度ふいうち喰らって吹き出してしまったことか。でも実際に身近にこんな子がいたらかなりイヤかも(人の気にしてる部分にズバズバ突っ込んできそう)。ラストは笹塚くんと先生がタッグを組んで、最終回にふさわしい素晴らしいオチを提供してれたので満足。