最近一番ツボを突かれた番組。

たまたま早く帰れた日に、たまたまチャンネルを回していてぶち当たった「きょうの料理」。
寡聞にして存じませんでしたが、司会の後藤繁榮アナって人気があったんですね。ほのぼのとした進行に時々挟まれるオヤジギャグが光る、隠れた癒し系番組らしい。さすがに、今のとここれを録画するほどの余裕はないのが悔しいです。



10月5日分。


IGPX「輝きの時」
期待しないで見たら、レース場面よりもキャラクター同士の台詞のやり取りが結構面白かった。とりあえず、次で判断することにしました。



10月8日分。


BLOOD+ファースト・キス
この枠にしては、ちょっと大人しすぎる始まりかもしれない。面白くないとは言わないけれど、次も絶対見たい!と思うほどキャラクターや展開に魅力を感じなかったし、ネタにも欠ける。この次も見るつもりですが、見続けるかは微妙。OP曲は印象的でした。



銀盤カレイドスコープ「100億ドルの女」
単なるスポ根ものかと思ったら心霊もの?主人公はなかなか豪快な子で好きだし、彼女の行動は笑わせてくれたので、とりあえず見続ける予定。



10月9日分。


金色のガッシュベル!!「ファウード到着! 決死の突入 待っていた刺客」
このところ原作準拠なので、やっぱ見てて安心できます。今回は特に、ファウードの気配を察して清麿がガッシュにザケルを撃たせ、ファウードがその全容を現すまでの展開が、原作を知っていても引き込まれました。加えて、ザルチムの複数の眼がランダムな動きを見せるさまは実に不気味で、これは原作では伝わらない、アニメ版ならではの見どころでした。崖下を見下ろしながら恵が髪をかき上げるしぐさも、原作にはない演出の細やかな気配りが感じられてよかった。
ファウードに向けて、決死のダイビングを試みたガッシュ一同。原作よりもさらにビビりまくりなアニメ版のみなさんのやる気のなさが少々不安を誘います。そして次回、強大な敵を前に、我らがキャンチョメがついに立ち上がった!!キャンチョメの勇姿に期待!!



おねがいマイメロディ「あした晴れたイイナ!」
ああなんか、すべての元凶が明らかにされたような気がします。バカ王にエンジョイ・ハイソライフの王妃様。これじゃあ、マリーランドの人心も荒廃しますね。クロミがちっとも王様に敬意を払ってない理由もよく分かります。つまりクロミさんは、現王の圧制に疑問を感じ、民意を問うために活動する反体制主義者だったんですね!!クロミさん、がんばれ!!
一方、あの王に対してためらいもなく跪くマイメロからは「強いものには巻かれろ」あるいは「バカはおだてときゃいい」という処世術がうかがえます。前回、人生初めての敗北を喫したマイメロさんは、「もぉ〜っとお願い」という秘伝のまじないを手に入れて超絶パワーアップ。落ち込んでりゃ誰かが助けてくれる、という人生訓を得たのでした(それほど落ち込んではなかったようだけど)。



ぱにぽにだっしゅ!堅忍不抜」
C組密室劇の合間に挿入される他クラスそれぞれの戦いの図、といういい感じのリズムで展開。メソウサがナイスファイトだったり、片桐姫子先生の次回作が気になったり、ネタもすし詰め状態でしたが、ワタクシ的今日のハイライトは、ベッキーの「はにゃふいてぇ〜」でした。あれはカワイ過ぎだろが。