人は誰も走り続ける。ゴールはまだ見えない。

RDの中の未消化番組を数えたときの私の感想。



10月6日分。


ぺとぺとさん【最終回】「さよなら、ぺとぺとさん
赤沢さんやカンナの態度に、最終回なので畳みました、という唐突さがあったのはいただけませんでしたが、ぺと子がそれなりに幸せで終了したので、まいっか。その後ぺと子があまりぺとらなくなったのは、自分の中のトラウマとの付き合い方を覚えたからなのか、それとも、伴侶となる人を見つけたからか。くぐるは最後まで漢でした。かっちょよかった。
のんびりほのぼのとした雰囲気が微笑ましく、キャラクターも魅力的な子ばかりだっただけに、もうちょっと一人ひとりを大切に扱って欲しかった。このキャラクター数で1クールは短すぎ。
というような作品が最近多いなぁ。



BLACK CAT「孤独な猫」
いろいろと素晴らしい前評判ばかり聞いてたので、ネタとして見てみたんですが・・・普通に楽しめてしまった。どうしよう・・・・・・
設定を分かりやすく見せているし、舞乙よりもシンプルにテンポよく話が進んでいってるし、カット数の多い演出も飽きさせないし、藤原啓治がひとりで空回ってるし(それはどうでもいいとして)。一番の見どころはEDかもしれない。違うアニメが始まったのかと思いましたよ。今期一番の衝撃だった(クラスターエッジEDも違う意味で衝撃だったけど)。
しばらく見続けてみようかな、という気になりました。



舞-乙HiME「ユメノ☆アリカ」
見たことあるようなキャラが多すぎて、コスプレしてるようにしか見えませんでした。相変わらず目が離せないアクション・シーンの爽快感はピカイチでしたが、世界設定がよく分からないので置いてきぼり気分です。まあ、前作も第1話ではぴんとこなかったんで、見続けてみようとは思ってます。ただ、前作と比べて主役がちっとも可愛いと思えないのが辛い。