無題。

金色のガッシュベル!!「非常なるリオウ 呪われし魔物 いざファウードへ」
演出、作画はちょっとパワーダウンでしたが、原作に響かない程度に膨らませた脚本が良かったのでOK。特に、焦った挙句語るに落ちてる恵とか、阿呆すぎてチチもぎたくなったフォルゴレとかは最高でしたね。ベルギーのバンビーナの見事な前フリに拍手。乗せられて思わず踊ってしまうフォルゴレに惚れ直しました。
原作との違いで気になったのは、テッドの台詞が変えられていたことですね。原作でテッドが言ってたのは、ガッシュのことじゃないよなぁ。このアレンジは、これから先の展開に関係してくるんだろうか?
ほとんどオールスター状態なんで、今日のキャストの豪華さは凄かった。ギャラ高そう。



おねがいマイメロディ「チャンピオンになれたらイイナ!」
なかなか攻略できない真奈に格闘技方面からアプローチしようとは、さすがマイメロ。しかも、同時にドジっ子をアピールするところも絶妙な作戦です。気の毒なのは、特訓に付き合わされ、必殺パンチという名の暴行を受けてるフラットです。フラットくんはよっぽど付き合いのいい奴なのか、よほどマイメロさんに惚れてるかのどちらかでしょう。クロミのトラウマ劇場につき合わされてるバクといい、マリーランドの男たちはMぞろいなんだろうか?
今回は、ファンシーキャラと格闘技という異業種交流は面白かったものの、話自体は割とありがち、と思ったら最後に思わぬオマケが来ました。バクの口から飛び出した黒音符が楽譜になるという急展開。これはどこへつながるんでしょう?楽譜が完成して、その通りに弾くと世界征服ができるとか?



ぱにぽにだっしゅ!「悪の報いは針の尖」
おっしゃるとおりの難易度の高い不条理展開が素晴らしい。スタッフは脳内容物と脳内麻薬のすべてを出し切っているような気がします。ウテナとか色々気になったものの、ちぇいっ!なベッキーの可愛らしさにすべて持ってかれました。偽EDもグッド。
今回は気の毒な人続出でしたが、やっぱ一番気の毒だったのは、うらぶれ状態が板についてきたベホイミちゃんではなかろうか?