オトナの休日。

しばらく忙しかったので、金曜日はお休みを取って遊び歩きました。
1.まず渋谷のお茶CAFEで相方とお茶をして、相方はビッグサイトへ私はお台場へと。
2.お台場ザケルショップで、山ほどガッシュグッズを買う。ザケルショップには、今週発売号の生原稿も展示してありました(ウォンレイ対ウンコ)
3.品川プリンスで劇場版ガッシュ、二度目の観劇。一度品川でゆっくり観たかったんですよ。品川は渋谷と違って、おっきなお友達にも入場者プレゼントをくれる素晴らしい劇場でした(プレゼントを受け取って大喜びの私を生暖かく見守ってくれた劇場のお兄さん、ありがとう)。二度目にもかかわらず、やっぱり前回と同じところで涙全開。
4.アニメイトマイネリーベDVD最終巻引取り。ついでに三和土さん絶賛のファンブックもゲット。これでマイネとはお別れ。も一度映像にならないかなぁ。


以上、充実した休日でした。まあ一言で言うと、バカ?
というわけで、ちょっと間が開いてしまったので、今日は短めに。



金色のガッシュベル!!「ティオの元気 ただ一人のパートナー 傷が癒える時」
タイトルがOP後、本編にくっついた形でした。ここら辺は、内容に合わせてバリエーションがあるらしい。
今回は、ティオと恵の出会いを描いたオリジナル。先週、子供たちと遊んでやれ、と教授に言われた割には、早速ティオを置き去りにしてる恵さんだったりします。たったひとりで人間界をさまよい、魔界での友達マルスにも裏切られて誰も信じられなくなっていたティオが、恵と出会い、徐々に心を開いていくまでをじっくり描いてました。まだ原作では描かれていない部分に踏み込みすぎかな、という気もしましたし、ふたりがどうやってマルスから逃げたのかもよく分からなかったりしますが、ラストのお約束な落とし方が見事に決まっていて、ティオの表情ひとつひとつもしっかり描写されている見ごたえのある一本になっていたのではないかと。
劇場版ではガッシュと清麿の関係を描いていたので、ここでティオと恵の絆にスポットを当てたということでしょうか。魔物の子とパートナーの出会いという基本をこの辺りでもう一度見直して、いよいよ長編のファウード編に突入。
しかし、今週のティオを見ると、来週からのティオとの落差がすごいことになりそうです。とりあえず合言葉は、「ティオはかわいいティオはかわいい、すごく可愛い、きっと可愛い」



おねがいマイメロディ「星をいっしょに見れたらイイナ!」
わけの分からない生物(クロミ)相手にまで、お嬢様扱いしてマナーを教え込むセバスチャン。しかも、悪夢のことまでちゃんと知ってるのに、ちっとも動じてない。プロとはこうありたい。クロミさんもここで生活してたら、マイメロなんか鼻で笑い飛ばせる立派なレディになりますよ。がんばってください。
というわけで、セバスチャンの夢を叶えるために、黄泉の国の扉を開けたクロミさんのおかげで、あやうく伝奇アクションロマン大作になるところでしたが、出てきたお化けだのゾンビだのが番組カラーどおりにかなりラブリーなものだったのが惜しい。それでも、あちらこちらで奮闘するみなさんの勇姿が見られます。愛する娘たちを守るため、ライターの武器を駆使する夢野家パパがカッコいい。ライターって強いんですね。ゾンビには強いがマイメロには弱い真奈さん。多分彼女の戦闘本能が、本当にヤバイものを無意識にかぎ分けているのでしょう。そのマイメロさんは、ゾンビにも愛想を振りまき、天使をも顎で使う。やはり最強。
その影で、小暮と急接近する歌。そして、歌にすっぽかされた柊先輩と、やっと恋愛模様が展開されそうです。これで柊先輩も、歌ちゃんのことが気になり始めたんじゃないでしょうかね?今回も、それぞれのキャラクターに見せ場を与えつつ、本題であるセバスチャンとパトリシアの淡い恋物語にもちゃんとあたたかな結末を用意するという、見事な構成でした。
さてさて、本日の白眉は何といっても、お化けが怖くてひとり泣いているクロミさん(カワイ♪)のことをちゃんと分かってて、ここぞとばかりに接近してきたマイメロさんでしょう。一緒に見たら結ばれるという流星を見てしまったので、クロミさんの意向にかかわらず、ここに晴れてマイメロクロミが公式に成立したわけです。がんばれ、マイメロさん!(え?



8月10日分。


アストロ球団「第一球」
なぜだ?なぜ古田なんだ?
私が最後にこの作品を読んでから幾星霜なんで細かくは覚えてませんが、(冒頭部分は別として)割と原作に忠実なんじゃないかな?やはり時代を移すということはしなかったようですね。巨人が無敵だった時代だからこそ成り立ってた内容なんで、今の巨人の惨状と照らし合わせると、別の意味で面白い。
とりあえず、ちゃんとマジメにバカバカしくやってくれそうなんで次回がすごく楽しみですが、この時間帯はどうにかして欲しい。



8月11日分。


ぺとぺとさん「ミにょコン」
ぬりかべ姉妹、激プリだなぁ。こぬりちゃん緊張してるのがかわいー。ぬりこちゃんのカキ氷は、やっぱ口から出したんでしょうか。内容はまだまだ続く河童姉妹の確執と、それに巻き込まれた(というか自ら突っ込んでいった)ぺとこちゃんの受難。ラストのシンゴ・ラーメンの作り方が泣けました(参考にもなりました)。



バジリスク「無明払暁」
ちょっと画面が暗すぎて、何が起こっているのかが分かりにくかったんですが、意外にも小四郎の勝ちですか。
弦之介の師として、まっすぐな弦之介の理想主義をそのままに伸ばしてあげた豹馬。乱世においてそれが正しいことであったのかは別として、こんな風に静かに優しく導いてくれる師にめぐり合えたことは、弦之介にとって幸せなことだったのでしょう。弦之介にはそうやって大事にしてきたものを安易に投げ捨てて欲しくないなぁ。
豹馬を討ったとはいえ、完全に己を見失っている小四郎は先が短そうな気がする。そしてやっぱり天膳復活ですか。



8月13日分。


ビューティフルジョー「ゲドーのラブラブ大作戦!の巻」
チャールズのスプロケットへの恋心はまだ続いているようです。まったく伝わってませんが(というか、その前段階で潰えてますが)。ラブラブな恋人たちを見て、自分とジョーとの関係に疑問を覚えるシルヴィア。なんつーか、勝手にやってろ、という内容でしたね。傍から見てて、こんな割れ鍋に綴じ蓋カップル、そうそういないんですから。