本屋さんでケロロ・シールをゲット。

その時買ったKiss、サンデー、Newtypeのうちどれかのおまけでしょう(Kissではないな)。
いい年した女相手だったせいか店員さんにもためらいがあったようで、「あの・・・これついているんですけど・・・どうしましょう?」と遠慮がちに差し出したので、「お願いしますっ!」と頭を下げて貰いました。


で、今月号のNewtypeには、今私の中で最もに近い方、劇場版ガッシュ五十嵐卓哉監督のコメントが載っておりました。これを読むと、どのようにしてあの物語にたどり着いたのかが分かって、改めて、この作品の一番大事な部分をきちんと理解してくれる方に創っていただけたのはとんでもない僥倖だったよなぁ、と感動いたしました。
ちなみに、劇場版ガッシュの感想で私が書き漏らした最重要ポイント、メカバルカンの出自について、R'sMさんが言及してらっしゃいました。あそこがまた泣けるんだよなぁ。
ああ、早いとこもう一度観たい!!



8月9日分。


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG「相対の連鎖」
タチコマが久々に登場した回!
という印象しか・・・。少佐の危機を二度も救うし、相変わらずいい仕事してます。というか、少佐が完全に翻弄されてダメダメ状態というのも珍しい。やっぱり、クゼはあの少年だったのか?すっかり存在を忘れてたけど、合田がクゼをどう利用しようとしているのかも気になります。



かみちゅ!「小さな決心」
先週見逃したんで、久しぶり。
やっぱりこの話は、こういう狭いところでの個人規模のエピソードが似合ってます。とにかく、神様で中学生というのは社長で小学生なくらい大変で、恋敵の恋愛相談にも乗ってあげなくちゃいけない。相談相手のきよみ同様二宮に片思い中のゆりえは、悟りきった行動どころか完全に恋愛初心者のかっこ悪さを露呈してしまい、かえって勘の鋭いきよみちゃんの思い切りのよさに助けられることになっちゃってます。まったくスレてないところがゆりえちゃんの良さでもあったりするわけですが、今回はそれが裏目に出ちゃいましたね。相手がきよみちゃんのような裏表がなくて真っ直ぐなコだったから良かったものの、人によっては泥沼になるところですよ。きよみちゃん、けなげだなぁ。
振り回された形になった二宮くんには気の毒ですが、ふたりのあからさまな恋心にまったく気づかない彼も悪いっちゃ悪い。



8月10日分。


極上生徒会「さらば愛しき友よ」
香が拾った捨て腹話術人形ランスは、なんとプッチャンの親友。レディに優しいダンディなランス(香が彼とすごした一夜に一体何が?)は、プッチャンとともに不良に絡まれた生徒を助けたりなんかもします(女の子はデリケートに好きして♪らしいですから)。そうやって、親友のプッチャンと最後まで楽しくやって、そして彼の魂は人形から解き放たれたのでした。
何もかも承知しているらしく、ひとり彼を見送った会長。やはり、りのママは神宮司の人間で(会長の姉?)、その力を使うことができた、つまり当主候補とかだったんでしょうかね?神宮司の力とは、人形に魂を宿らせることで不老不死を実現するとか?ランスの魂の元となった人間ランスが、何らかの理由で死に瀕していたところ、りのママによって魂をこの世にとどめられたとかかもしれない。もしそうだったら、プッチャンの魂の元となる人間がいるわけで、ランスの親友ということから考えてりののパパとか?
卒業していくことになる会長や、魂をとどめておけなくなったランスの姿から、すぐ近い未来に待ち受けているさまざまな別れが現実味を帯びてきて、人形主役のバカ話のはずが、切ないラストになってました。