かみちゅまた見逃した。

どうも馴染みのない枠だと忘れてしまう。



7月12日分。


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG「そこにいること」
折り紙ってことは、やっぱクゼはあれなのかなぁ。
この世界の背景の一部がやっと説明された感じの内容。えーと、クゼと合田は直接はつながってないんですよね?合田は大日本技研時代のつながりがある高倉官房長官と組んで(あるいは組むフリをして?)、自分の理論を実践するためにクゼの動きを利用している?で、官房長官は、自分の政治的な立場を固めるために、総理の意に反したコスモクリーナーの使い方をしようとしている?じゃあクゼの目的はなんなんでしょう?
以上、理解できてるんだかできてないんだかすらも自分で判断できない状態です。
アサシンの語源を初めて知りました。



7月13日分。


極上生徒会「私が此処にいる理由」
当初は神の目を持っていたようなプッチャンも、最近すっかり蚊帳の外で、何が起こってるのか把握しきれていないようです。焦点が生徒会メンバーの過去に当たってきた分、プッチャンの影が薄いなぁ。
諜報員として神宮司の秘密を探るために派遣された久遠は、生徒会に必要以上に肩入れするようになってしまい、ついに致命的な失敗を犯す。しかし、会長は彼女が学園にとどまれるよう、気づかないふりを続けることにした。ということで、最後にあっさり会長に説得されてる久遠が、久遠らしくなくて拍子抜けでした。まあ、それほど彼女が生徒会に思い入れを持つようになったんだ、という意味かもしれませんが。久遠ってお嬢様のはずなのに、何で外国の諜報機関(しかもそれ、MADLAXっぽいし)のエージェントなんてやってるんだろう?
会長にとってこの学園は、何かにとらわれている人間を救うためのもの。ちょうど自分が奈々穂に助けてもらったように。そして、救われたのは奈々穂も同じ。ふたりは久遠に昔の自分の姿を重ねていたからこそ、彼女の罪を問わずに引き止めたということですね。多分、琴葉もまた、救われなきゃいけない人間なんだろうな。そろそろ歩も正体を匂わせ始めたようですが、あんまり深刻な方向にばかり進まないで欲しいものです。
次々に膨らむ負債にあっぷあっぷのまゆらさんが気の毒で気の毒で。お嬢様育ちが多いのか学生さんだからか、みんな予算に頓着しなさすぎ。



タイドライン・ブルー「裏切り者」
キールティーンが双子だったのは分かりましたが、彼らがなぜ敵対するようになったのかは不明。で、ユリシーズは高速海流に追い詰められてピンチの状態のままつづく、と。
まだそれぞれのキャラクターの行動理念や信念のようなものが見えないので、キャラクター的には惹かれませんが、強いて挙げればキールの動きがいいので、見ててそれなりに楽しい。