クロ高映画公開差し止め

このニュースを聞いて真っ先に、神山と林田の「それは冗談で(以下略)」が頭に浮かんだのは私だけではないはず。


エネルギー吸収と発散さんご提供の2005年春感想率調査別口解析にハマってあちこち覗かせていただきました。
面白かったのは、自分の所との一致度が下位になるほど、よく読ませていただいているとこが多いってことですね。同意見を見て、やっぱそうだよねーとひとりで盛り上がるのもいいけど、自分とはまったく違う感じ方に触れて、「そうか?そうかな・・・?そうかも・・・・・・」と考えこんでしまうのにも、また別の楽しみがありますから(ゆえに、自分の感想を書く前に他人の感想は読めません。絶対引きずられる)。
しかし、みなさんデータからいろいろな切り口で解析してますよねぇ。私は貢献するだけの能力がない人間なんで、一方的に楽しませていただだくだけで、ホント申し訳ないです。



6月28日分。


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG「左眼に気をつけろ」
これはまた、完全にサイドストーリーですね。サイトーと少佐の出会いの経緯。バトーが新米だった時代でも、少佐は既にプロとしてひたすらカッコよい「メスゴリラ」でございました。サイトーが仲間入りしたきっかけは、少佐の逆ナンだったんですね(断ったら殺される、死の逆ナン)。
そして、そのお話を身を乗り出すようにして聞いているタチコマが可愛い。久しぶりでうれしいですよタチコマさん。タッチーの安保論まとめは非常に分かりやすうございました。
とりあえず、攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 特別編 TACHIKOMA FILEは予約しときました。



6月29日分。


魔法先生ネギま!【最終回】「ⅩⅩⅥ時間目」
いきなり大決戦で、ここ数回の沈み具合が嘘のように、華々しく幕を閉じました。つか、みんな単にコスプレやりたかっただけなんじゃ?という気もしましたが、とにかく、最後にこの作品らしいイベントを用意してくれて満足です。
原作を知っている人には大不評のようでしたが、私は原作未読なんで、時折はさまれるしんみりしたエピソードも含めて、個性的な女の子たちが繰り広げる愉快な学園生活を、楽しみながら見ておりました(委員長とエヴァンジェリン茶々丸が好きだった)。もっともそれだけに、最終回付近のシリアス展開にはちょっとヒいてしまったんですけどね。終わり近くになると一度とことんまで陥没させるのが、最近の作品の流行りなんでしょうかね?



極上生徒会「敵か味方かみなもちゃん」
りのによる、みなもとの出会いから現在までの経緯説明で、30分が過ぎてしまいました。絵に描いたようなドタバタで、破壊力はありませんでしたがぬるく笑えたのでOK。奈々穂が実はリリカルな趣味持ちだったことも判明。結局、みなもは聖奈の妹だったということで、姉妹そろって得体が知れないキャラですね。
寮の自爆システムって、どういうときに使うためのもんなんだろう?