いろいろいろいろ。
エマって、この間が最終回だったんですねぇ。各所の感想を見て初めて気づきました。てっきりまだ続くもんだと思ってた。あの終わり方だったら、やっぱ2nd Seasonアリなんだろうなぁ。
あちこち見てて、Musical Batonなんてのがあるんだなぁ、と感心してたら、R'sMさんがうちにバトンを渡しやがっ渡してくださいました。
明日書こうっと。
そして、光希桃さんのアニメ感想率調査が発表されたようです。
いつものことながら光希桃さんに感謝！お疲れ様でした。
まだちらっとしか見てませんが、相変わらず自分は（感想系の）メインストリームから外れちゃってるらしい。新番組も終了番組も一位作品見てないや。
6月20日分。
◆エルフェンリート「泥濘」
ナナを平気でいたぶっておきながら、マリコがにゅうに手を出すことはできなかったのは、にゅうがマリコにとって「母親」だからなんだろうか？
コウタは封印していた記憶を取り戻す。ああそうか。幼い頃のにゅうの姿を目撃したのはユカじゃなくて、コウタの妹だったのか。自分を慕って自分を助けようとした妹が、自分のせいでにゅうの手にかけられた。父とともに。そのショックと罪悪感で彼は記憶を失い、一方で、妹のような存在のマユたちに必要以上に親身になって面倒を見るようにもなった。それは、助けを求めていたのに救うことができなかった、ひとりぼっちだったにゅうへの罪滅ぼしでもあったのかもしれない。
にゅうとコウタ、コウタとユカ、コウタたちとマユ、ナナの関係。一方で蔵間とマリコ、にゅうとマリコという関係がある。他人同士の家族と、家族なのにつながっていない他人たち。にゅうたち変異体が形成する新たな関係は、人間が築いてきたつながりに取って代わるものになるのか？コウタは、にゅうを救うことができるんだろうか？最終回がちょと不安。
◆創聖のアクエリオン「琥珀の時」
お兄さま、全然合体してないじゃん。予告はアテにならないですね。今回ほとんどネタなしで物語の核心に迫ってるんで、私的には書くことがあまりない（普通は逆でしょうが）。
相変わらず大人げないアポロとシリウスのいざこざ。もっとも、アポロには「オトナ毛」が生えているらしい。脇に。アポロが見せようとした時、慌てて手で顔を覆ったシルヴィア（もちろん指の間からしっかり見てます）。一体、どの毛を想像したんでしょうねえ。
その頃、1万２千年前に琥珀に閉じ込められた羽が回収された。創聖の書にある、戦いを終わらせるために太陽の翼に届けるはずであった羽の可能性が高い。そして、琥珀の中から取り出された羽に、シリウスとリーナが驚愕する。お兄さまは、羽を見てなんかが解き放たれそうになったようです。お兄さまの前世ってなんなんでしょうねえ？どうせなら人間外希望。鳥とか剣とかロデムとか。「忌まわしきもの」とか言ってたから、あんま美しいものじゃないのかも。
そして、指令は突然、羽に触れることを禁じる。なんで？と聞くピエールに、
「疑問は抱くな！解き放て！！」
またこの人は、勢いだけで無茶なことを。
しかし、禁じられると余計気になるのが人間です。特にアポロさんです（指令もそれを見越してわざと言ったんだろうけど）。お兄さまに追い払われて消沈したシルヴィアとともに羽の保管場所へと忍び込むが、羽に触れたアポロは苦しみだす。そして、その背中にもぎ取られた翼が見えたとき、アポロとシルヴィアは過去世へと飛ぶ。アポロニアスとセリアン。ふたりが出会ったことですべてが変わった。人間たちの殺戮に明け暮れていたアポロニアスは、セリアンを愛し、彼女をトーマたちから命がけで守るようになった（アポロニアスにふられてショックを受けたトーマのリアクションが必見）。そんな過去をかすかに記憶にとどめ、意識を取り戻したアポロとシルヴィアの距離は、またほんの少しだけ近づいたように見えます（シルヴィアがバロンに嫉妬しているようなそぶりもありましたしね）。
一方、「琥珀の封印」が解かれたことは堕天翅側にも伝わり、奪還のためトーマが出撃する。出撃前のトーマは、アポロに会いに行くことをバロンの前で自慢してましたが（バロン聞いてないと思うけど）、バロンがアポロの大切な人だと分かってて、わざと中心オブジェとして配置してるんだろうか？
そんな感じで、アポロ・ラヴのトーマはうきうきお出かけ。アクエリオンに乗り込んだアポロの前に、愛情が抑えきれないで先走っちゃったトーマの顔だけどーん！！！
つづく。一話のトーマ・カミングアウトを思い出しちゃった。アポロ、強烈なのに付きまとわれて気の毒だなぁ・・・。
リーナは羽に接したとき生命の樹がどうとか言ってましたが、確か生命の樹は太陽の翼を手に入れることで進化するんでしたっけ？羽を手にしたアポロは単に過去世を思い出しただけのようでしたが、もう少し時間が必要なんでしょうか？それとも、何か鍵とかシチュエーションが必要なのか？
