無題。

6月14日分。


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG「名も無き者へ」
やっとタチコマが登場してこまめに活躍。待ち焦がれましたよ。やっぱ電脳世界では、タチコマさんがナビしなきゃダメだよね。
今回は急展開で、個別の11人のウィルス発祥のメカニズムが解明されました。シルベストリの評論全制覇、ということでしょうか?しかしそうなると、トグサが会いに行った教授とかも感染しそうなものですが、あの人は紙媒体でしか接触してなかったのか。どっちにしても、すごくヒマな人じゃないと感染しなさそう。一方、個別の11人の目的は、難民の支援を絶って孤立させ自立を促し、それによって難民に違和感を感じている世論感情を煽ろうということらしいです。しかし、彼らはメディアの前で次々に命を絶つ。彼らを巧みに操っていたクゼを除いて。個別の11人の目的はあくまで表面上のもので、合田やクゼの思惑は別のところにあるんだろうなぁ。
ちなみに、ネットバンク頭取の暗殺は、難民の資金源を絶つためだったんですね。ずっと疑問だったんですっきりした。



6月15日分。


極上生徒会「ウィニング・ファイブ」
生徒会がフットサル部の代理として立ち上がる。ライバル絢爛生徒会の不戦勝を阻止するため。
というより、会長の私怨を晴らすためですね。とにかく、会長が裏表ありすぎ。会長、根に持ちすぎ。会長の後引く笑い方、怖すぎ。会長、どんどんステキ・キャラになっていってるなぁ。生徒会は、またしょーもないことにエネルギーを使ってるし、隠密は隠密行動してないし。結局、相手の卑怯なやり口を粉砕したのは、管理人さんに変装した琴葉の活躍でした。だったら最初から琴葉が出てればいいのでは・・・。
というわけで、これで会長は、高慢ちきで鼻持ちならない女にならないですんだわけで(すんだのか?)、メデタシメデタシでございますね、会長様(なんかこの人に対しては取りあえずおもねっておいた方がいいような気がする)。
来週は奈々穂話のようです。情熱が先走る点を除けば、奈々穂って、生徒会の中でもまゆらや香と並んでまともな人かもしれない。