私の知らない世間の流れ。

カカクメソッドなんてキーワードができたんですねぇ。
ついでに、直太朗と「ハッピー☆マテリアル」の件なんてのも知らなかった。
ハッピー☆マテリアル」は気持ちが明るくなる曲なんで私は大好きですけど、CD買うまでには至らないんですよねぇ。これも含めて、今放送中のアニメ関連曲はかなり粒ぞろいだと思っておりますが、ついついレンタルで済ませちゃってます。



5月31日分。


攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG機動隊「イカレルオトコ」
トグサが発砲事件で裁判にかけられ、辣腕弁護士に追い詰められることになる。9課のほかのメンバーに比べてトグサの義体化率が低いことや、前回の自爆テロ事件まで材料にしてトグサを煽る弁護士さんが巧いですねぇ。すっかり頭に血が上っちゃって退職宣言するトグサくんがおバカちんすぎて微笑ましい。被疑者と弁護士の事故は、課長の命令でボーマが仕掛けたものなんですかね?やっと9課が合田に一矢報いた感じです。
とはいえ、タチコマがいなかったので、自分的にはかなり盛り下がりましたが。



6月1日分。


極上生徒会「好きはとまらない」
小百合を父の敵と見なす優子が現れ、小百合に勝負を挑む。小百合は、剣が好きだという自分に正直になり、れいんや生徒会の励ましも得て、優子に勝った。というお話。
剣を握れぬ私はただの眼鏡っ子だ、と自分でキャラ属性決めてる幼い小百合とか、いつものごとく眼鏡がなければあさっての方向に向かって会話している小百合なんかは楽しかったんですけど、今回は小ネタも少なかったし、話としては恐ろしいほど退屈な内容。小百合が優子の父親を再起不能にさせた事件の設定やセリフもありきたりで、小百合の苦悩に共感することができないから、最後の小百合の復活にもなんら感慨を覚えない。
この作品はシリアスに走っちゃいかんという見本のようなエピソードでした。プッチャンの出番も少なかったし。