お休み中余裕ぶっかまし第二弾。

ブラック・ジャック、コナン、エンジンと、普段見ないものを立て続けに見たりした本日。


ブラック・ジャック:同窓の友人にまで「ブラック・ジャック」と呼ばれるってことは、彼の名前は本当にブラックでジャックさんなんですか?
名探偵コナン:解決編だけ見ても分かるのがコナンの良いところ。作画が悪かったような気がするのは気のせいでしょうか?そろそろキッドの新作が読みたい。
エンジン:井上由美子って昔は好きな脚本家だったんだけど、グッドラック同様、単なる木村ドラマになってしまっているのがとってもマジック。木村兄さんスゴいな。



エルフェンリート「落掌」
マユは義父に性的虐待を受け、母にも邪険にされていたらしい。置手紙を残してコウタたちの家を去ったマユは、唯一の友達であった子犬まで飼い主に取り上げられ、冷たくあしられる。彼女を取り巻く世界は、辛く厳しいものだった。しかし一方で、それを埋め合わせるように、マユを探しにきて暖かく迎え入れてくれたコウタたち、そして、彼女の誕生日を覚えていて、コウタたちにケーキを託したパン屋さんがいる。こうやって、どうしようもない世界にも、ちゃんと救いが残されていることにほっとします。というか、子犬を見つけてくれた人に対して、あの飼い主の態度は、不自然なほど陰険すぎなんじゃ?
コウタたちの大学の教授だった角沢は、にゅうをコウタたちから取り上げ、ディクロニウスだけの世界を作ろうとにゅうに提案するが、鼻で笑われて抹殺されました。角沢は自分もディクロニウスだと言ったけど、単なる思い込みっぽいですね。角沢を殺したことで、コウタたちはにゅうに疑惑の目を向けることになるんだろうか?



創聖のアクエリオン「地下迷宮の王」
本日も楽しい放送でございました。
バロンの夢を見て目覚めたアポロは、バロンを助け出すため、ベクターを探して洞窟を彷徨う。ということで、不動指令の特訓のお題は、「アポロを探せ!」
・・・自分だったらヤになると思う、この指令。
しかしみなさんは、アポロを捕まえればベクター搭乗資格が与えられるので必死。麗花はキャラにふさわしく、くらーく地道にダウジング。彼女の後を追うシリウスに、私と一緒に来ると不幸になるわよ、と言った矢先に麗花さん、水溜りにはまり天井からの水をかぶる。笑ってごめんね、麗花ちゃん。ここまでくると、彼女の不幸体質は一種の才能なのかもしれないと思えてくる。上手く使えば役に立ちそう。それからも不幸続きの麗花に辛抱強くついてくるシリウス。本日の彼の王子様ライン:「僕は君と不幸を分かち合いたいと思うよ」その言葉に麗花も思わずトキメいちゃったりします。
その頃、つぐみとジュンの眼鏡コンビは、コウモリに驚いたつぐみのせいで天井が崩壊し、埋まる。なるほど。前々回もそうだったけど、つぐみはドキドキすると周りの物を破壊する能力があるらしい。
そして、シルヴィアとピエール。シルヴィアがお菓子を食べてる姿が物陰に潜んでいたアポロの腹の虫を誘い、アポロ発見!!ていうか、気持ちは分かるけど、授業中におやつ持ち込みはやめようよ、シルヴィアちゃん。
一方、逃げ出したアポロはついにベクターを発見し、発進。後を追ってベクターに乗り込むシルヴィアとピエール。またまたまた不幸に見舞われ罠の穴に落ちた麗花を助けたシリウスは出遅れる。
「ばかな、この私が罠よけを助けてタイムロスするとは!」「罠よけ・・・?」
百年の恋も一気に冷める、王子様の衝撃自白に麗花大ショック。さすがお兄さま。麗花さんの不幸体質を、誰よりも早く実用活用してたんですね?最低すぎて、うっかり惚れてしまいそうですよお兄さま。
前言撤回。こんな奴ばっかりじゃ、指令も特訓責めにしたくなるよなぁ。
その頃敵が現れるが、アポロたちの心がそろわず合体もできない。しかし、友を失くしたのはアポロだけじゃない、大切なもの失くした心の隙間を埋めるためには強くなるしかない、というピエールの言葉に、三人の心がひとつになる。
「人はみな欠けたる月。しかし欠片と欠片をあわせると、まろかなる月、満月となる」「誰かの中にある自分にはない心の欠片を流し込み心の闇を埋める」「私はそれを合体と呼ぶ」
指令とソフィアの言葉は、アクエリオンという存在のテーマなのでしょう。つまり、それぞれの個性を活かして欠点を補い合いましょう、ということですね。分かりやすい。
ピエールのアクエリオン・マーズが収穫獣の気配を感じ取り、アポロのアクエリオン・ソーラーが逃げる収穫獣を捕らえた・・・んだよね?しかしアポロの伸ばした手はバロンに届くことはなかった。
ということで、結論としては、がんばれ麗花!!でしょうか。