久々にやられた・・・

女神さま見ようと録画を再生したら、エドとアルが練成陣を描いてました。
自分のバカバカバカ。
ちょっと溜まってしまったので、本日は短めに。



4月7日分。


スピードグラファー「背徳都市」
一話完結なのかと思ってたら、どうやら続き物らしいようで、怪しい秘密倶楽部対それを暴こうとするカメラマン、というところなのでしょうか?演出も個性的なキャラクターも悪くはないし、既に独特の雰囲気(というか、おしゃれ感?)を確立しているようですので、これからどれだけ話に引きを持たせることができるかというところでしょう。続きも気になるし、しばらく見続けてみようと思ってます。



4月8日分。


ケロロ軍曹ケロロ お宝侵略大作戦! であります」「アンゴル・モア 花見でモアモア〜 であります」
どしちゃったの?という感じ。話の展開にしてもオチにしても、なんでこんなに「夕方感」が漂うのでしょう。
Aパートの七不思議スポット話なんか、それぞれの遺跡の謎にいい加減な理由付けしていく部分はよいのですが(ストーンヘンジが宇宙人の巨大鍋という発想は素晴らしい)、オチがいただけない。モアイ像を持ってきた場合、以前の軍曹だったら「●●するつもりで持ってきた」という、それがどんなにトンデモない話でも得々と夏美に語ってたわけで、こんな風に夏美に怒られて「ごめんなさい」なんてのは、軍曹じゃなくてカツオとかのキャラクターでしょうが。
規制が厳しくなったのかもしれないけど、これじゃ完全に別作品ですよ。



4月9日分。


VIEWTIFUL JOE「新たなる敵!ゲドー襲来!の巻」
現実世界に帰ろうとしたジョー一行は、ジョーのパパであるジェット(クリント・イーストウッド似?)の映画館で、フィルムが次々にブラック・フィルムへと変化する現象に遭遇する。背後にいるのはジャドーに次ぐ新たな敵、ゲドー(安易なネーミングが素晴らしい)。今までは、映画をモチーフにした世界、ムービーランドが舞台だったけど、今度は一本のフィルムの中に入っていって、その世界を守っていくことになるようです。そして、今回の人質はブルー。圧倒的に色気に欠けますね。
ブルーにVウォッチを渡されても、まだ自分には早い気がする、と考えるジュニアはつくづく大人です。ジュニアがジョーたちとともにジェットの映画館に来ることが出来たのは、そこがムービーランドと現実世界の狭間だったから。ジュニアひとりだけは、あくまでも映画の中の登場人物なんですね。ブルーがそのことに気づき、ジョーとシルヴィアに教えるシーンが、淡々とした演出とあいまって切なかった。いつか別れが来るんだろうなぁ。



ツバサ・クロニクル「必然のデアイ」
CLAMPキャラ総登場で、好きな人にはキャラを見ただけでぴんとくるもんなんでしょうが、自分にはおぼろげにしか分かりません。少女を守ろうとする少年の冒険物語、という理解でよろしいのでしょうか?第一話らしく設定のノルマをこなそうとする機械的な展開でした。
しばらく見てみるつもりですが、元々CLAMP苦手な人間なんで、多分、挫折すると思います。



英國戀物語エマ「二つの世界」
ちょっとウィリアムにイライラ。こんな風に女の子に恥をかかせるのは、男性として(特に上流階級の男性としては)許すべからざる無知ですよ。悪気がなかったじゃ済まされません。メイドに高価で派手な日傘を贈ることからして、あまりにも世間知らずすぎ。彼が一途なのは分かるし、弟に対する態度からも思いやりのある人だというのは伝わってくるけど、こんなにモノを考えない坊ちゃんだと、そのうちエマやエレノアが傷つくことになるんじゃないかと心配です。



4月10日分。


金色のガッシュベル!!「月夜の動乱 友情の拳 アース一撃必殺!」
基本的には原作に忠実な展開なのですが、やはりエピソードの入れ替えが響いてザグルゼム近辺の描写が変わってますね。原作を知っていると清麿がちょっとお間抜けに見えるけど、知らない人にはその違いが分からないように上手くアレンジしていました。
でも来週はちょっと不安。