最終回シーズン。

ドラマは続々終了してますが、アニメの方は来週がピークかな?半年見ていた番組が多いので、名残惜しいです。



3月22日分。


遙かなる時空の中で「天雲の別れ」
いよいよラストに向けて全員集合。複雑な人間関係にもとうとう終止符が、というわけでもなく、ただ単に人数が多かっただけで、実際個々の絡みは大してなかったので、畳もうと思えばさっさと畳めるのがこの作品のお手軽なところ。
天真と頼久の前に立ちはだかる蘭。鷹道とシリンはちょっとイイ感じ。元の姿に戻った小天狗は結局、最後まで玄武のふたりにこき使われてました。とことん人のいい奴だったなあ。
友雅が持ってきた資料には、古よりの鬼と人の経緯が描かれていた。人間が鬼を迫害したことが全ての始まりだと知ったイノリも、詩紋と力を合わせ、人も鬼もひっくるめてみんなを守ろうと決心する。八葉たちは、それぞれの戦いの中で四神を解放していった・・・・・・って、あれ?白虎はどうなってるんですか?鷹道も鷹道だが、友雅に至っては、あかねを抱いていただけです。ほかの人たちがそれなりに一生懸命やってるんだから、もうちょっとこう、何かやってるフリだけでもしましょうよ。
蘭が京を破滅に導くことになるとイクティダールは言う。つまり、四神を取り戻しても、あまり意味がなかったってことですか?



tactics「こころ遥かに」
ヨーコちゃんの危機にむーちゃんが駆けつける。ロザリーとのコンビネーション・プレーを繰り出し、突撃していくむーちゃん!見事、ヨーコちゃんを吸い出しました。頼光たちも思わぬ伏兵に苦戦。さすがむーちゃんですよっ!!
一方、イっちゃってる春華は無差別攻撃を始めました。ここでやっとカッコいいところを見せられるか?と思ったスギノ様は、一件落着したところで到着する間抜けさ。奥様大活躍だったのにねえ。春華さんも、かなりやさぐれた雰囲気ただよわせてた割には、勘太郎の訴えかけであっさり正気に戻ったのでちょっと拍子抜け。頼光は完全に諦めたんでしょうか?だとしたら、根性なさすぎじゃないでしょうか?
と、いろいろツッコミどころはあれど、むーちゃんが活躍したので細かいことは気にしません。



巌窟王エドモン・ダンテス」
なんでフェルナンがアルベールの命乞いしてるんですか?こいつ、自分で息子撃ってませんでした?私、何か見落としてた?
巌窟王に取り込まれた伯爵をアルベールが抱きしめ、伯爵は正気に戻り、エドモン・ダンテスとして死んでいく。似たような展開を、30分ほど前にも見たような気がします。愛はすべてに勝つんですよ、やっぱり。
今週は前フリみたいなもの。来週でこの物語の集大成、お気楽坊やのアルベールがどれだけ成長したかを見せてくれるはず。