ごくせん大人気

最終回は32.5%ですか。自分は仁亀が苦手なんで今回のは見てなかったけど、やっぱテンプレートどおりの展開がもたらす安心感が、お茶の間のチョイスにつながってたんでしょうかね。



3月21日分。


UG☆アルティメットガール「変態」
ついに、UG貧乳であることを真に告白した白絹。しかし、場所がコスプレのメッカだったので、案の定誤解されてしまいました。ジャーナリスト志望の真がコミケ会場にいること自体、間違いだと思うんですけどねぇ。ここに来て、真と岡村という組み合わせで、女性向けのモエ分まで補給してくれようとするスタッフの温情には痛み入りますが、画面的に美しくないのでパス。
真が怪獣の中に取り込まれて、白絹はどうやって戦うのか?さすがクライマックスだけあって、今回は冗長な部分もなく楽しめました。



月詠「サヨナラ、おにいさま……私、ホントに帰っちゃうよ? 帰っちゃうよ?」」
城が向こうから来てくれました。これは便利。
閉じつつある城から葉月を助けようとする光、弥生、ハイジ。道をつなぎとめようとするじっちゃんとエルフリーデ。一方城の中の葉月は、アルトの姿に、耕平に出会うことのなかったもうひとつの未来の自分を見る。一緒に逃げようと、アルトに手を差し伸べる葉月。初めて年相応の戸惑いの表情を見せたアルトがカワイイですねぇ。しかし、最後までアルトに忠実だったバルガスは、ジェダの手からアルトを守って消えていった。いいコンビだったのに・・・。タライが相変わらず元気なのが、もはやムナしい。
ほんでもって、やっと来ました耕平。何で耕平が急に葉月の姿に怯えなくなったのかがよく分からんのですが、ばあちゃんが祈祷してたせいですか?
とにかく、脇キャラがてんこ盛りな割には、動かし方が下手すぎます。行き当たりばったりすぎ。ほとんどのキャラが、適当な敵を与えられて、適当にそれらしいアクションをさせられているようにしか見えません。葉月と耕平以外のキャラの存在意義がまったく感じられない。日常生活を描いていた時は、どのキャラもそれなりに魅力的だったんですけどね。