ワンピ映画版

感想を聞いて、ちょっとしょっぱい気持ちになってしまった。それって「ワンピース」なのだろうか?
観よーかなー。どーしよーかなー。



金色のガッシュベル!!異世界大決闘!ガッシュ・ブラゴ二大奥義炸裂」
勢いはあるんだよなあ。ただ戦闘内容がツッコミどころ満載ってだけで。何をやってるのか気にしなければ、戦ってるみなさんの気迫だけで納得できる演出ではありました。マエストロって、誤ってはざまに落とされたんですね。なんか、最後まで侘しいキャラでした。あんな風にガッシュがブラゴへの私怨を残したままでいいんだろうか?
というわけで、開きかけていた魔界の扉も無事閉じ、難なく人間界に戻れたガッシュたち。ガッシュと清麿の下敷きになってしまうキャンチョメとフォルゴレの役回りがとことんオイシイ。結局、ナゾナゾ博士たちは、ずーっと遺跡で悩んでいただけですか?こっちではどのくらいの時間が経っていたんだろう?
まあ、そんなこんなでオリジナルも無事消化し、来週はいよいよモンモン先生の出番です!



レジェンズ〜甦る竜王伝説〜「今来たこの道戻りゃんせ」
ようやく正気に戻ったシロンだったが、レジェンズ・ウォーを止めるため、シュウの制止を振り切って戦おうとする。もはや歴史の流れを止める事はできないのか?というところで、大いなる手がシロンをつれていきました。ちっこいレジェンズたち、つまり光のレジェンズのフィールドで、戦うことでは事態を解決できないと諭されるシロン。この人たちが螺旋の書を書いたんですね。渦巻く風と吹き抜ける風とは、ランシーンとシロンのことではなく、シロンとシュウのことだったんだ。選択を誤ったシロンに、光のレジェンズたちは、究極の解決手段を与えてくれました。
時間を戻して、全部チャラにする。
・・・・・・えぇぇぇぇっ!?それは、夢オチに次ぐ最終兵器じゃないですか。このいい加減な芸風が、レジェンズらしいっちゃレジェンズらしいのかも。ハッピーエンドならもう何でもいいや。
レジェンンズ・ウォーのために存在するレジェンズたちが戦う道を選ばない場合、彼らは消えてしまうのだろうか?



3月12日分。


ウルトラマンネクサス「宿命-サティスファクション-」
子供の頃宇宙人(?)に命を助けられたから、一輝は姫矢を最初から信じてたらしい。この体験が、溝呂木が一輝を選んだ理由なんだろうか?謎の声を聞ける人間だったから?凪もまた、幼い頃の記憶が原因でビーストを憎悪していた。彼女の肉親は、ビーストに殺されたんだろうか?
いまだに一輝の役割がはっきりしないんだよなぁ。



VIEWTIFUL JOE「激突!ジョーvsアラストルの巻」
そろそろクライマックスなんで、今回はかなりマジでした。
シルヴィアを囮にジョーをおびき寄せたスプロケットとアラストル。そして、ジョーとアラストルの戦いを見守るスプロケット。どうやら、スプロケットとジャドー総帥はジョーの成長を待っているらしい。ムービーランドは、ブルーに次ぐヒーローを待っているということだろうか?シルヴィアの思い出の中でいつもシルヴィアの背中を向けていたシルヴィアの父は、本当はどんな映画を作りたかったんだろう?
つかの間のジョーとの逢瀬を楽しんだシルヴィアは、再びジャドーに捕まってしまいました。そんな重苦しい展開だけど、ジョーはあくまでも前向きです。最後までこんな感じで飄々としていて欲しいものです。



ケロロ軍曹「クルル 宇宙でうまくやる方法であります」「桃華 W-デイ頂上作戦であります」
このところ、『きみはペット』の中にやたらケロロ軍曹ネタが出てくるので気になります。時間帯が変わってもマニアックさを維持して欲しいものです。
クルルが善行を施し始めて、夏美と冬樹の心をわしづかみ。一方、あんたに用はないわよ、と夏美に言われた伍長は真っ白になってしまいました。夏美さん、ヒドすぎ。普段しないことをする、というクルルさんの理論を実践したタママも、西澤家メイド隊に大人気。このメイド隊の人選は、ポールの趣味なんでしょうかね?しかし、軍曹は努力の方向が完全に間違っているようで、単にダメージを受けることになってます(わざと録画失敗してどうする?)。結局、クルルはいつもどおりに嫌がらせをしていただけでした。その頃、クルルの言葉をしっかり真に受けた伍長は、貴族的な出で立ち&優雅な振る舞いでラブアタック。カール鬘がキュートで、ワタクシ的には、そこまでやっちゃう勇気を褒め称えたいのですが、やっぱり結末は・・・
さてホワイトデー。冬樹にチョコのお返しをもらった桃華は舞い上がり、後は告白へのカウントダウン。西澤家最新鋭の告白シミュレーションの中で邪魔者たちを完璧に排除し、告白を受ける準備万端。そのためだけにトラウマをほじくり返されているドロロがかわいそうすぎです。モアさん、まだいきなり団子売ってたんですか。しかし、556という超ウザい存在を計算に入れていなかったため、現実はシミュレーションどおりに行きませんでした。
伍長の絵描き唄も悲惨だったが、ドロロは輪をかけてますね。



撲殺天使ドクロちゃん「撲殺天使だよ!ドクロちゃん!」
今日はドクロちゃんをやるらしいと相方に言ったら、ぴぴるぴー、と言われました。有名なんですね。知りませんでした。
とにかく、とってもスピード感あふれる作品でした。怒涛の勢いで血しぶきが舞い上がり、動く動くやたらと動く(顔面が)。女の子たちはみんなラブリーですね(顔面が)。
背徳感を覚えつつも楽しみました。特に、ドクロちゃんの撲殺実行までの間の取り方が、自分のツボにクリーンヒットでした。でも、これって放送してOKなんですか?



グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜「天都入り」
今回は水中戦から始まります。スクリュー付き弾丸なんてものまで持ってるんですねえ。
いまだ悩み続けるやっちゃん。ここでみかんがハッパをかける。色々あって、微妙な雰囲気の琉朱菜とやっちゃんにとって、みかんの明るさが潤滑剤となりつつあるようです。これがみかんの役割だったんですね。
その頃、意外性もなく女性の園に逃げ込んでいた鉄破くんが、琉朱菜に味方してくれることになりました。相変わらず、一途なスケベ心がかわいいですよ、鉄破くん。
やっとグレネーダーという言葉が出てきました。