マツケンサンバII

頭の中でエンドレス・リピートしてます。しかも一部うろ覚えで、「ふんふふ〜」のまま回ってるから、なおさら気持ち悪いです。
これは、フルコーラス習得しろという天啓なのでしょうか?



3月7日分。


UG☆アルティメットガール「ヴィヴィアン 夕陽に死す」
ヴィヴィアンは健気にも、白絹に真とふたりだけの時間を作ってあげてます。白絹と真はほのぼのデート。真が貧乳UGイチオシと聞いて、舞い上がっちゃってる白絹。そこに再び大仏登場。体調不良のヴィヴィアンがUGに変身して撃退したので、ご褒美に白絹の膝枕をゲットしましたとさ。よかったねヴィヴィアン。
と、こうやって書いてみると、なんだかごくごくスタンダードな恋愛物語になってきたような気もする(スタンダードでもないか)。



月詠「おにいさま、そんな人だったんですか!?」
耕平は実は卓越した霊能力を持っていたために、今までそれを遮断されていたわけです。そして、持って生まれた能力を磨くために試練を受けることになる。
ますます普通の主人公パターンになってきましたね。これで耕平が葉月を守れるようになるんだろうか?しっかりアルトに狙われてるし、やっぱとことんお姫様体質のような気がするんだよなぁ、この男は。最後は葉月が助けるようなことになりそう。
薫ちゃんは、報われないと分かってても一生懸命でかわいいなぁ。成児はどんどん敵の術中に落ちてってるなぁ。で、葉月はバケモノ、と。
えっ!?バケモノっ!!なんつー失礼な。耕平の目に映った葉月は、腰抜かして面相変えるほどすごいビジュアルだったのでしょうか?キュートなネコミミ少女じゃなくなった葉月を今までのように愛せるか、ってのが最大の試練なんでしょうね。



3月8日分。


遙かなる時空の中で「かわたれ」
鷹道に対する友雅の心遣いが憎いね。さすがレディキラー、やることがいちいちスタイリッシュすぎて、ついオチを探してしまいます(そんなものはない)。
アクラムに3枚の札を取られてしまい、残る札は北の1枚。しかし、泰明は行方をくらます。泰明を探して師である清明を訪ねたあかねは、泰明は理から外れたものである、という言葉を聞かされる。泰明さんは、清明に造り出された存在だったのですね。それで、あれだけ天然大ボケだったわけだ。清明、造るなら真面目に造れ。
神子の役に立たなければ自分の存在は無意味であると思っていた泰明に、神子は泰明が必要であることを訴える。神子の心に揺り動かされた泰明は、永泉との合体技を放ち敵を撃退。これは予想外。連携技とかじゃなくて明らかに合体技。背中合わせでポーズもそろってる。さすが八葉の中でも奇妙さぶっちぎりの玄武組。つよいぞぼくらの親王・人造人間コンビ。それに感動したのかビビったのか、玄武の神様も、「魂とか心って何?」という質問に答えてもいないふたりの所へ、早々に札を落っことしてくれました。ラッキー。魂のなかった泰明が、大切なものを見つけて心を得たからってことで、ご祝儀みたいなもんかもしれない。「札への鍵は肉親」説は、完全に崩壊しました。
石田彰のキャラソンって初めて聞いたかもしんない。



tactics「蒼き眼」
遙か〜がクライマックスに向かって盛り上がってる一方、こっちはクライマックスに向けて、加速度的に陰鬱になってるような気がします。大丈夫か?
覚醒しつつある春華は、勘太郎から距離を置く。一方、勘太郎も春華に遠慮しているように見えて、ふたりの関係はぎくしゃくしています。
そんな時、「人外魔境探検すごろく」なんつーもので、いちいち春華ちゃんのトラウマをえぐるヨーコちゃん&すずちゃん&ロザリーちゃんがナイス。どう考えてもわざととしか思えない、ピンポイントな内容のすごろく。この間のかるたといい、この時代の帝都には面妖なグッズが満載だ。いきなり現れて、事情もまったく分からずに勘ちゃんと春華ちゃんの喧嘩を勘ちゃんのせいにする蓮見もナイス。
と色々ありまして、春華ちゃんはついに中途半端に覚醒して鬼を殺し、どこぞへ消えましたとさ。
スギノ様って、いつもむーちゃんに何か食わせてるだけの存在のような気がする。夫婦って何だろう・・・