ちょっとひと段落

気が付けば一週間近く日記書いてないわ・・・
年末から続いたイベントラッシュも何とか一区切りついたので、たまってる録画分など消化していこうと思ってます。
プラネテスの最終回とか見なくちゃ。



2月24日分。


舞-HiME「黒き君、目覚めるとき」
ついに生徒会長もヒメの本性を現しました。そして、最初から怪しかった黎人は、まんまラスボスだったらしい。よく分からんのですが、命が黎人の側についたのは、兄の姿を重ねているから?真白の「また・・・」という台詞は、黎人が以前にもこんな風に誰かを操っていたということなんでしょうか?それが真白?黎人はなぜ舞衣に執着するのだろうか?それだけの力があるということなのか?
何もかもとことん分からないのだけど、予告での凪と黎人の陰険漫才は好きです。



2月26日分。


ウルトラマンネクサス「受難-サクリファイス-」

死んだカメラマンの写真は、根来の努力によってやっと世間に公表されることになりましたが、MPが手を回して、他の記事に埋もれさせる。というか、いくら圧力がかかったからといって、一面に河童記事を持ってくるようなスポーツ紙なんてアリですか?デ●リー?
一方、メタフィールドはウルトラマンの体で出来ていたことが判明したが、TLTの松永がビースト振動波大盤振る舞いしたもんだから、照射された姫矢の心臓は止まっちゃてます。これは阿呆すぎでしょう・・・。



VIEWTIFUL JOE「ジュニア危機一髪!の巻」
最近、一番安定して面白い話を見せてくれる番組です。ジュニアの投入によって弾みをつけたこの作品。前回では、ジュニアなしでも十分に面白い話を作れるようになったことを証明したと思ったら、今回は、そのジュニアを中心にして話を展開するという組み合わせ方が素晴らしい(ちなみに次回は、長らく忘れられてたシルヴィア主役だし)。
今回のゲストであるジーナの名前は、カッコいいおばさんの代名詞、「グロリア」のジーナ・ロランズから取ったものであることは間違いなし。ジュニアとの組み合わせも、おばさんと少年という、まんま「グロリア」へのオマージュですね。ただし、モチーフをなぞるだけで終わってない。ジョーとジュニア、ブルーとジーナという新旧のヒーローコンビを対比させて、「新たな時代のヒーローたち」を輝かせている。いつもジュニアに助けられている情けないジョーだけど、ジョーのいない状況で、こんな時ジョーならどうするか?と考えるジュニアを見せることによって、ふたりの信頼関係が一方的なものではないことも分かります。
海の家の看板が「I(らぶ)SEA」というのも、ちょっとしたお遊びですね。



ケロロ軍曹「夏美 ひなまつりを守れ!であります」「ケロロ アフロでみゃおんであります」
恒例のイベント連動話です。単に、クルル魔女っ子化をやりたかっただけなんじゃ?という気もしますが。クルルさん、かなり微妙にキモカワイイです。結局は、軍曹が勝手にペコポンのひなまつりを盛り上げようという企画なんだけど、内容はどうあれ、一生懸命盛り上げようとした軍曹たちは、夏美に非難されるほど悪いことしたわけではないと思いますよ。やっぱ日ごろの行いでしょうかね?
後半はぶっちゃけトークが売りのダンスマンのパチもん、ダスヌマソが主役のお話。軍曹のリアクションが、マニアにありがちな独りよがりの深読みなのがイタくて楽しいです。ダンス☆マンの声とかしゃべり方って誰かに似てるなあと思ったら、山本正之だわ。
クルルの絵描き歌は殺伐としてますねぇ。



グレネーダー 〜ほほえみの閃士〜「想い出の敵・藍前鉄破」
新たなる刺客は十天閃の名門で、琉朱菜の幼馴染み、根っから助兵衛の鉄破くんでした。彼のあの性格は、名門の家庭で厳しく育てられた反動なんでしょうかね?琉朱菜の発言を、「お風呂に(一緒に)ですか?」だと誤解する鉄破くんは、キャラクター的には楽しい人でしたが、鎧布閃術はちょっと地味かもしれない。道化にやられるかと思ったら、うまいこと逃げおおせたようですので、そのうち琉朱菜を助けに現れてくれるのでしょうか?



2月27日分。


金色のガッシュベル!!異世界決闘!シェリーのいないブラゴ」
ガッシュたちから遅れて、遺跡に到着したサンビーム、ナゾナゾ博士、キャンチョメ、フォルゴレ。まつげの長いもの同士でニコラスに親近感を覚えているフォルゴレは、よく分からんがいい人です。というか、まつげ長くなければほっとくのか?ナゾナゾ博士の相変わらずのボケぶりに、清麿のツッコミを心から欲してしまうサンビームさん。ウマゴンがいなけりゃコンビ芸も出来ないし、彼も辛いとこです。
一方、異世界ガッシュとウマゴンは、作戦も何もなしに敵の根城へダッシュ一直線。それを深読みして感心している清麿さん、呑気すぎ。ガッシュたち、立ちションせずに、わざわざトイレへ駆け込むところが良い子すぎ。何も考えずにまっすぐ突き進む清麿さん、やっぱどうしようもなく馬鹿すぎ。
本が燃やされたときに生じた力を利用すれば、本の世界に戻れる力が生まれる。そして、元の世界に戻れるのはたった一組だけ。その原理はよう分からんが、とにかくブラゴはそれを聞いて、シェリーを置いてひとりで行動する。石版編で培った絆はどうなってしまったのか?
エストロが魔界への復讐のために魔界への扉を開こうとしていたことも判明しました。意外とひねりのない動機だなぁ。



レジェンズ〜甦る竜王伝説〜「残された人、よっといで」
子供たちがレジェンズウォーに巻き込まれている間、地上に残された人々の話。主役がまったく出てこないという、思い切った構成です。
レジェンズたちを引き連れてるBBは絵になりますね。そして、ボロボロのハルカ先生も、久しぶりにキュート(自称・ちょっぴり美人なアルバイト教師)。シュウパパとディーノパパは共同でジャバウォークをカンバックできる装置を開発。木のぬくもりが感じられる、手作り感を前面に押し出したシロモノです(単に乾電池をつなげただけにしか見えないのですが、複雑な理論が背景にあるらしい)。スケルトンも、ディーノママの肝っ玉おっかさんパワーでなしくずしに仲間になっちゃってます。ほのぼのですねぇ。ここでBBとJJたちの本名も判明。なるほどJJたちは同じ名前だから、J1、J2というわけですか。そして、そんな風にみなさんがアクティブに活動している中、シュウの言葉どおり、ひたすらシュウのママを見守り続けるアンナの姿が印象的でした
今度こそ子供たち、そして父を助けようとしたハルカ先生が倒れる。この番組のことだから、悲劇で終わらせることはないと思ってるんだけど・・・