マイネリーベ・サントラCDゲット

キャラソンは見事に抑揚のない曲でした。特にルーイ様のなんか、ミュージカルにでも出てきそうな曲です。しかも、シェルブールの雨傘みたいに、全編歌仕立てのミュージカルで、その中でも大して重要でもないシーンで、ちょっとアンニュイ入っちゃったので歌っちゃいましたという感じです。
しかし、その他のBGMはオススメ。本編を髣髴とさせる大げさな曲が目白押し。特に、クライマックスでよく使われる「Introitus」なんかは、聞いてるだけで、平凡な日常が絢爛豪華で愉快なドラマへと早変わりすること間違いなし。



1月31日分。


UG☆アルティメットガール「あっ!つぼみが食べられる!」
今回は、つぼみがロリ・ガールに変身で、お医者さんコントが展開。仮病で油断させ、母の鼓動で陥落させ、見事ロリの作戦勝ち。
真、女子更衣室激写しておいて、「失敬!」はないでしょが。



月詠「おにいさま、なんでこんなことになるわけ!?」
耕平は、葉月を守りたい一心でじっちゃんに呪術を教えてくれと頼む。最強の葉月さん相手だから、どんなに修行しても彼女よりも強くはなれないでしょうけど、気持ちの問題だわな。
一方、エルフリーデがじっちゃんに語った昔話。血はつながっていなかったけど大事な家族を、血のつながった父親であるキンケルに奪われたエルフリーデ。だからエルフリーデは、キンケルから逃れるために必死だったわけですね。100年の間、誰にも明かすことのなかった悲しい過去を語り終えた直後、エルフリーデは追っ手を道連れにしたじっちゃんと一緒に炎の中に消えていきました。葉月をつれて逃げる耕平。焼け落ちていく御堂家の姿を映しながらED。
葉月じゃないけど、なんでこんなことになっちゃうのかなあ。ふたりが元気に生きていること希望。双子がなんか祈祷してたし、それで道が開けたりしてるよね?じゃないと、救いがないでしょう。



2月1日分。


遙かなる時空の中で「四位の侍従と茜姫」
茜とそっくりな茜姫と四位の侍従との前途多難な恋を成就させようとする八葉。四位の侍従があまりにも情けないドジっコすぎて笑かせてくれます。茜姫は、一体彼のどこがよかったんでしょうね?、てか、八葉、いつの間に便利屋家業を始めたんですか?何の疑問もなく、みんなで茜の思いつきに協力しているのがかなり不思議。頼久さん、盗賊役にかなりショック受けてますが、大丈夫ですか?こういう真面目な人にはお芝居とかやらせない方がいいのでは?冷泉さんが女装する意味ってあったんでしょうか?泰明さん、インチキ商売しすぎじゃありませんか?鷹道さん、戸籍操作は犯罪じゃありませんか?このメンツの半分は、それなりに社会的地位のある人たちですよね?だいじょぶですかー?犯罪者集団になってませんかー?
いや、面白かったんですけどね。正直、四神探すのやめて、このまま便利屋家業続けた方がいいかもと思ったんですけどね。んで、アクラムだけが空回りしてたりしたら、かなりステキな話になりそうですけどね。



tactics「英国式美少女」
蓮見の養女となった不思議幼女ロザリーが怪しげなエクソシストに操られてるのを助けるお話です。ギャグ顔に妙に特徴のある作画のせいか、勘ちゃんの大人気なさが余計に際立っておりました。蓮見はすっかり父親らしくなっちゃって、本気でロザリーちゃんを助けようとしているわけだけど、彼女の能力はそんな簡単なものではなさそう。今後、何か新しい展開につながるのかもしれない。とはいえ、ラストの蓮見とロザリーちゃんのいい雰囲気を見てると、このまま平穏に過ごして欲しいなあ、という気がする。
むーちゃんはまたもや勘ちゃんにくっついて歩き、ひっきょうスギノ様もくっついて来ることに。スギノ様はいつものごとくまったく役に立っておりませんでしたが、むーちゃんは邪霊退治で大活躍。むーちゃんさえいれば、大抵の事件は力技で片が付くような気がしてきた。そして、エクソシストは、またまた天狗狙いの人でした。春華ちゃん大人気。スギノ様も天狗なんですけど、なぜ彼は狙われないのだろう?見た目が阿呆そうだからでしょうかねぇ?