今期。

現在、感想を書く書かないにかかわらず、積極的に見ているアニメ番組は以下の20本。


月 月詠アルティメットガール
火 ジャぱん、遙かなる、tactics巌窟王
水 プラネテスジンキネギま
木 マイネ、舞、女神さま
土 ビューティフルジョーケロロボーボボギャラリーフェイクグレネーダー
日 ガッシュレジェンズ、ワンピース


この他、時間が合ったら見るという場合も何本かありますが、これが私のせいいっぱい。RD-X5の場合、予約は32番組入れられるんだけど、私はそれをフルに使いきっております。
ちなみに感想を書いてないものは、見終わった後「あー面白かった」で終わってます。それが一番健全なアニメの見方なんでしょうけどねぇ。てか、こうやって並べてみても、自分の好みの傾向がさっぱりつかめません。



1月19日分。


ジンキ・エクステンド「質と量」
視点がミックスされているので頭の中がごっちゃになってますが、とりあえず青葉の物語の方に重点を置いて見ることにしました。
前回の空気が重かった分、今回はその反動なのか、途中から妙に軽い展開になっちゃって、ロボット・サッカー大会まで開催されてました。なんか、ちょっとしたサッカー漫画でしたねぇ。今回は楽しめました。まだまだ導入部なんで、こんな風に、たわいないエピソードの積み重ねを心安らかに見ていたいです。話として楽しむというより、細かいエピソードを楽しみたいタイプの作品だから(話よく分かんないし)。どうせ、どんどんハードな展開になっていくんだろうけど。



1月20日分。


マイネリーベ「現実」
近々国王が学園の視察に来るということで、校長はシュトラール候補生に国王の案内とお相手を依頼します。シュトラール候補生たちの井戸端会議を聞いてると、どうやらこの国の王は名君の誉れが高いらしい。賢明な国王の話で盛り上がるみなさん。そんな時水を差すのは、ルーイ様に決まってます。自分たちは単なる話相手ではない、おそらく護衛も兼ねてるのことだろう、とうがったご意見。えぇー?たかが学生に護衛を任せるんですか?だってプリティ・カミユとか、どう見たって護衛にならないでしょ?(やる気もないでしょ?)驚くみなさんの前で、ルーイ様は「婚約爆発☆危機一髪」事件の時のことを長々と引用し、この国に巣食う身中の虫の存在を示唆する。国王の来訪は、裏切り者あぶり出し作戦の一環ということでしょうか?みんなルーイ様の話に思わず聞き入ってますが、オルフェさんのみ、回想シーンで尺稼いでじゃねぇよ、と言わんばかりに頑なにあさっての方向を向いてます。もっともその割に、目の端からルーイ様ガン見ですが。気になるなら、みんなみたいに身を乗り出して聞いてりゃいいのにねぇ。そして彼らを物陰から見ている眼鏡教師。この人もアイザックに負けず劣らずどこにでも現れますね。で、その頃ご本家のアイザックはというと、珍しく真面目にお仕事中で、眼鏡の調査結果をまとめていたようですが、まだ奴の尻尾がつかめない様子。
陰謀の黒幕、王位を狙う王弟は、お取り巻きを集めてはっぱをかけてます。度重なる計画の失敗に業を煮やした模様。彼の前にかしずく青年たちの中には、オルフェの姉の婚約者であったシュライヤー公爵アルバートの姿も見えます。そんなこととは知らず、戯れに剣を交えるオルフェとエド。剣ではやはりオルフェが上。敗北を喫したエドは、今度は乗馬で勝負だ!とリベンジ勝負を持ちかけますが、そのうちにな、と軽くかわされます。オルフェさん、さりげなく逃げましたね?そして、ふたりの姿をうっとりと見つめる女子学生たち。久しぶりに、エリカさんもいたりします。そこにカミユが息せき切って駆けつけ、オルフェに来客を告げる。それを見ていたエリカさん、「見て!シュトラール候補生がさらに増えたわ!」って、そんな野鳥観察みたいな言い方しなくったって(というか、エリカはこのままモブキャラで終わるんだろうか?)。ところで、1話に1回はカミユが駆け寄ってくるシーンがあるのはなぜなんでしょうね?女の子が出ない分、せめて彼の女の子走りで潤ってくれ、という製作者の思いやり?カミユの知らせで校門まで足を運んだオルフェは、来客がアルバートであったことに驚く。
その頃、ルーイ様はお父君に呼びつけられて帰省準備中。ルーイ様、珍しくずるずる紫シャツ以外の私服です。単なるスーツですが、新鮮でいいですねー。この時期に父に呼び戻されたことで、事態が動き出したことを予感するルーイ。「後を頼む」とナオジに言い残してますが、具体的に何を頼んだんでしょう?多分、ナオジさんもよく分かってないに違いない。今晩の三人お茶会の議題は、ナオジさん提案「さて、私は一体ルーイに何を頼まれたのでしょうか?」で決まり。
オルフェの姉、ロベルティーネを死なせたのは私だ、と告白するアルバート。彼は当時、使長の命である貴族を探っていた。その結果、彼に対する警告として、オルフェの姉が殺された。彼はその後黒幕の人物を突き止め、その配下となり、2年という歳月をかけて、彼らの信用を得ることができた。すべては、ただひたすら、ロベルティーネの敵をとるために。彼らを信用させるためとはいえ、陰謀に加担してしまった自分は汚れてしまったが、彼らの罪を告発するための証拠は集まった。アルバートは、ロベルティーネからもらった時計をオルフェに託し、君はまっすぐな道を行け、と去っていく。しかし、ふたりの会話を眼鏡教師が盗み聞いていた。既にブレーキに細工がされていたアルバートの車は、道を逸れて森に突っ込み大破する。
一方、オルフェは湖畔にひとりたたずんでいる。この国の現実。この国の未来。彼は何をなすべきなのか?その背後を狙って、銃を取り出す眼鏡教師。温室のカミユが不吉な予感にとらわれる。その傍らのエドも何かを感じる。そして、ナオジも、アイザックも、それぞれ同じような不安を覚えている。つーか、みんなが感じるような予感だったら、カミユさんの特殊能力の意味ないんじゃ?あ、でも、実家に向かうルーイ様だけは、なんかぼーっとしてましたね。おそらく、久しぶりの里帰りだから、「自宅でゆっくりコタツみかん」計画でも練っていたに違いない。そんな場合じゃないのよルーイ様!あなたのソウルメイトが大変!眼鏡に撃たれちゃったわよ!しかも、撃たれた衝撃でバク宙してそのまま湖へダイブしてたのがブラボーだったわよっ!!湖の底へとどこまでも落ちていくオルフェさんの運命やいかに!?弾が懐にしまっておいた時計に当たって助かった、ってお約束はナシだぜ!!
佳境に入った物語。果たしてシュトラール候補生たちは、王弟の陰謀食い止めることができるのか!?
ところで、エドの妹探しってどうなったんでしょう?最終回ラストが、「よおし!今度は俺の妹探しだ!!」「手伝うぞエド!」「みんなで競争だねっ!!」とかだったらちょっとイヤ。



舞-HiME「Parade♪」
戦いすんで平和な日常が戻ってきた学園。前回予告で追悼されていた、非業の最期を遂げたはずの舞衣もあっさり帰ってきました。って、細かい説明まったくなしかいっ!?これは不意打ち過ぎて、まんまと笑わされちゃいましたよ。舞衣がまたいなくなるんじゃないかと心配な命は、すっかり舞衣のおんぶおばけ状態。舞衣にぶらさがり続ける命の持久力もすごいが、この状態で普通に活動している舞衣もなかなか。さすがヒメ。そんな時、碧はヒメたちを無理やり集めて、対オーファン戦隊結成。結成記念にカラオケになだれ込む。しかもコスプレカラオケ。バイト続きで友達とカラオケに来ることなんかなかった舞は大感激、といういつぞやのロンリーエピソードもちゃっかり生かされてます。しかし、騒ぎまくって店を出たヒメたちの前に現れた凪が告げたのは、ヒメたちが互いのチャイルドを倒すために戦わなくてはならないという新たな試練。最後のひとりが残るまで戦って、残されたのがラスボスと戦う最強の戦士とか?蟲毒みたいな感じ?
舞衣、祐一、詩帆の関係は泥沼中。一方、巧海も晶が女だと気づいて大変なことに。