この間の月詠

あっちこちの感想を見て回ったら、ほとんどぼろくそに言われてましたね。あはは。自分、ふつーに楽しんでしまったじゃないか。
もしかして、私は勝ち組?


うわ、光希桃さんとこ見て、自分もずーっと「遙かなる」を「遥かなる」にしていたことに気付いた。気をつけよう。



12月21日分。


遙かなる時空の中で「鬼ひそむ闇」
なんだか今日はとっても作画が美しいような気がする。
あかねは呪詛をかけられ中。友雅は女遊び中。そして、泰明は禊中。お前には人として足りないものがある、という師の言葉を思い返す泰明。多分師匠は愛想が足りないと言いたかったのでしょうが、彼の心にはその言葉が引っかかり続けている。彼の足りないものをあかねが埋めてくれることになるのか。
あかねに代わって神子になろうとしていた蘭を呪詛返しで追い払う泰明。蘭を追っていった天真だったが、蘭は鬼に連れ去られてしまいまった。彼女はもう、兄ではなく鬼のものなのか?(今自分、うまいこと言ったよー)天真の苦悩を目の当たりにしたあかねは、蘭を取り戻すためにアクラムの所に行く。つか、単にアクラムの所に行きたかっただけだと思う。
年またぎにふさわしく、大盛り上がりで次回へ。



tactics「薔薇と天狗」
こっちは遥か〜とは対照的に、作画が完膚なきまでにずたぼろ。
でっかいお屋敷で妖怪退治のお仕事に勤しむ勘太郎。なぜか春華とヨーコまで、使用人として働かされてます。春華は嫌々のようですが、春華逆玉作戦という野望を抱えている勘ちゃんとヨーコちゃんのイキイキと働く姿が美しい(こいつらわまた、空しい皮算用を)。
大量の妖怪に追われて(でも妖怪たち無駄にキュート)ピンチの勘ちゃんとヨーコちゃん。そいつらを欠片も残さずに喰らい尽くしたのは、我らがラブリーエンジェル、むーちゃん!!三週間ぶりのお姿に心トキメキます。てか、見かけによらず結構食欲旺盛ですね奥様。想い人の勘太郎にお食事風景を見られて恥らってるのか、頬を染めた姿がまた色っぽい。そして旦那のスギノ様も相変わらず凛々し・・・かわいらしいですね、ツインテール・・・。夫妻はこれだけの出番。ま、出てくれただけでいっか。
というわけで本題。結局、全ては春華を狙う源頼光茨城県人の仕業でした。妖怪とお友達な勘ちゃんのおかげで追っ払うことはできましたが、彼らはなぜ春華を狙うのか?春華の過去、勘太郎の過去にそれぞれ何があったのか?いよいよ話が動き出してきました。
もっとも今回一番気になったのは、耽美小道具に使われた紫の薔薇の生態だったりしますが(パプワ島とかにいそうだった)。
来週の予告がモロにすごいことになって目を剥きましたが、こんな形で年またいでいいんですか?