なんか疲れてたので、

相方に教えられた所を見て和んでました。
でも、シャンプー中に気配を感じて、はうっ!と振り向くことってよくありますよね?



12月13日分。


月詠「おにいさま、安静にしてなきゃだめ(はぁと)」
前回までのシリアス・ムードを無理矢理吹っ飛ばすかのように、サービスに徹した回。双子の入浴シーンとか、葉月の体操着シーンとかの基本はちゃんと抑えてあります。
まだ本調子じゃない耕平のために東奔西走する葉月。日光に当たらないようにするためとはいえ、なぜ着ぐるみなのかは理解に苦しむところですが、暑い中着ぐるみ姿で一生懸命なのが泣かせます。そして、今回明らかになったのは、一筋縄じゃいかなそうな薫の性格。京都に帰りたくないがために駅を停電させるわ、ピザに感激して泣くわ、ぼそりと毒吐くわ、でも、葉月のために冷気の式神(ちょっぴしキュート)を出すわと、なかなか謎の多いお嬢さんです。ぎゃあぎゃあ言ってる光よりよっぽどコワそうなコです。葉月を選んでも薫を選んでも、耕平は苦労しそうだなあ。
結局、みんなを心配させたじっちゃんの昏睡状態は芝居だっというオチですが、本当でしょうかね?本当なら、いい加減にしろよくそじじい、という感じで済むんですが。
ていうか、誰かエルフリーデのこと思い出してやってくれませんか・・・



12月11日分。


φなる・あぷろーち「大終焉!?愛と別れの雛人形
ここに来て、西守歌の動機が明かされたわけです。おじいちゃんのために一生懸命だった西守歌はとっても優しい子なんだと思うけど、自分的にはこの種明かしがちょっと物足りない。不条理で始まった話を道理で落とされてしまった気分です。むしろ、国家プロジェクトがどうこうってのを盲信してる過激なお嬢様のままでいて欲しかったような。
もちろん、これはこれで面白かったし、ラストの涼と西守歌のやりとり、特に「いいえ、呪いのアイテムです」と言う西守歌のけなげさは好きでしたけどね。