お買い物。

巷で噂のジョンの表紙(シン・アスカwithレモン)を見てひと笑いし、ガッシュクロ高、フルバの新刊を買って帰りました。豊作。
ガッシュってペース早いよなあ。HxHとは大違いだ(比較対象が致命的に間違ってるぞ)。



11月18日分。


マイネリーベ「蕾み」
今回も滞りなく笑えます。ルーイ様語録も順調に増殖中。
まずはカミユの幼い頃の思い出から。といっても、今とあまり変わりないような・・・。不思議な力を持っていたため、屋敷の中に閉じ込められて外の世界を知らなかったカミユ。しかし、ルーイだけは彼を怖がることもなく足しげく訪れ、カミユの知らない外の世界の話をしくれた(こういう関係、先週も見たなぁ)。そしてカミユは、ルーイに憧れて初めて外の世界へ、この学園へと来たのだった。
てか、ちっさいルーイ様がかわいすぎ。微妙に三白眼なのもぐーです。カミユくんに言わせると、ルーイ様は昔から「落ち着いていて、頭も良くて、優しかった」そうです。もうべた褒め。一方ルーイ様も、なんだかんだいってカミユのことを絶賛してます。のろけを聞かされたナオジがルーイ様を評して一言。「不器用な人だ」。つまり、あんたつくづくバカですねー、という気持ちをオブラートにくるんだコメントです。さすが婉曲表現は日本人のお家芸だな!
しかし、学園でのカミユは、その電波能力ゆえに周りから距離を置かれていた。というか、シュトラール候補生全員、学園の生徒たちから浮きまくってますけどね。ルーイ様くらいじゃないか?人気あるの。大体、一般モブ学生の制服と候補生たちのカスタマイズ制服が違いすぎ(ブーツだけはみんなお揃いなところが余計に笑える)。カミユにいたっては、下手に仲良くしたら犯罪になるんじゃないかとモブたちが恐れるのも無理はない半ズボン姿ですから。そのモブたちの一人と目が合ったカミユは、不思議電波をキャッチ。気をつけるよう注意を促すが聞き入れてもらえず、案の定、彼は階段から落ちて怪我をし、カミユが力を使ってやったのではないかという噂が流れる。もちろん、ルーイ様がそんな輩を見逃すはずがありません。噂話に花を咲かせる学生たちに、厳しい非難の言葉を投げかける。
「くだらない噂で他人を引き落とし優越感を感じるな。自分に自信がない者の歪んだ悦楽だな。まずは己を磨くことだ」
この人いつの間にか、この作品内で師匠的存在になってます。ルーイ様、ぶっちゃけ今おいくつですか?
その頃、学園の卒業生であり、カミユと同じ能力で巨万の富を築いたグリフィスが、なくした力の代わりをさせようとしてカミユに近づく。自分の能力を疎まないでくれる人の誘惑に迷ったカミユだったが、ルーイの、自分自身を信じろという言葉に勇気付けられ、翌日、グリフィスの屋敷を訪ねる。そして、それを目撃するのはもちろん、われらがアイザック@三週にわたるお茶会でいい加減お腹ぶくぶく。カミユの後をつけてきたオルフェとエドにグリフィスの素性を教えるアイザック。一方カミユは、グリフィスの申し出をきっぱりと断ったが、グリフィスもあきらめる気はなく、手下どもを使ってカミユを力ずくで従わせようとする。そこに現れたのは、白馬の王子様ならぬ三白眼のルーイ様&ナオジ。オルフェたちに居場所を教えてもらったんでしょうかね?カミユの電波を受け取ったとかだったらロマンチックなんですけどね。エドも現れ、トリを務めるは主人公オルフェさん。いきなりのカメラさん飛び越え演出で登場し、視聴者をビビらせる。どっから飛んできたんだろうこの人?近くの建物のベランダとかに潜んでたんだろうか?ナイトたちに守られたカミユはグリフィスをつっぱね、ショックを受けたグリフィスは、派手な効果音とともにくずおれたのだった。めでたしめでたし。


来週はちっさいナオジから始まるに3000点。



舞-HiME-「たいせつなもの。」
ずーっと引っ張ってたあかねの秘密が明かされる。彼女もまたヒメだったが、恋人の和也に知られることを恐れていたのだった。結局、勇気を出して和也の前でヒメの力を使ってオーファンを撃退したが、その直後、深優があかねのチャイルドを倒したため、和也が消えて(死んで?)しまい、ヒメの刻印もあかねの体から消える。
あかねと和也がいい感じにフレッシュ・カップルぶりを発揮していただけに、唐突な展開に正直呆然。この作品らしからぬ後味の悪さでした。
ヒメの力を得るということは、負けたときに一番大切なものを失うという代価を必要とするらしい。他のヒメたち(特に奈緒)はそれを知っているんだろうか?ヒメなのかと思っていたけど、深優はどうやら別口のようです。オーファン側?あるいは、一番地のためにデータを集めている?アリッサも同属っぽいですね。
いきなり舞衣に告白した黎人の意図も不明。舞衣が負けた時、消えるのは誰になるんだろう?OPで悩んでいる舞衣の姿は、この展開を示唆していたんですね。



11月17日分。


新白雪姫伝説プリーティア「ぬくもりをもう一度」
演出も作画も毎回素晴らしいのだけれど、本日は特にアップが多かったせいか、キャラクターの細かい表情の動きまでちゃんと演出して描き込まれてて、目が釘付けでした。というか、細、すごい優遇されてませんか?彼が貴子を見つめる哀しげな表情はアップじゃなくても手抜きなしに描かれてたし、心の逡巡が目の動きだけで伝わってきました。
混乱の中で、家族の絆を取り戻した淡雪家。そこにやっと自分の居場所を見つけた姫乃。そして、そんな彼らの気持ちは心を閉ざしていた真綿にも届き、彼女もまた家族の元へと戻ってきた。
一方、その光景は、癒されない孤独を抱えた貴子をさらなる孤独へと突き落とした。貴子と同じ立場に立った事があるからこそ、貴子の気持ちが分かる姫乃。一度貴子を見捨てたからこそ、どんなに間違ったやり方でも貴子の味方でいようとする細。それぞれの想いは周りが見えなくなってしまった貴子には届かず、怒った大樹が貴子に放った攻撃は、彼女をかばった細を貫く・・・
最後の心の支えである細まで失ってしまったら、いよいよ貴子の力が暴走しそうです。とうとう最終回かぁ。