巌窟王

モアレがいっぱい。
デジタルのショーケースみたいなの見せられて、スゴイでしょ?と言われている気がして、話の内容に集中できませんでした。後でゆっくり見直そう。



10月6日分。


遥かなる時空の中で「汝、龍神の神子」
あれですね。美形も数が過ぎればありがたみがなくなるもんですね。
ゲーム属性がゼロに近い私ですから元ネタはまったく知らないんですが、男の数が多すぎで把握できません。もっと男を!とは言いましたが、ものには限度ってもんがある。しかも、キャラデザインがイマイチ。てか、カラーバランンス悪すぎ。もうちょっと穏便な色使いができなかったものだろうか?いわゆる逆ハー状態なんでしょうが、主役の女の子にそれだけの魅力を感じない。
一応、自分的に「男キャラ強化クール」なので、そのうちキャラクターそれぞれの魅力が感じられるようになることを期待して、見続けてみます。
終わり頃には、「xxxサマ、ラヴ♪」とか叫んでいるかもしれない。



tactics「黒天狗覚醒」
こっちはキャラ数が少なくてほっとしました。
定番の妖怪退治話のようで、ずっと探してた天狗がそんなさらっと見つかるのかっ!?とか、ツララ女、そんなんで満足して帰るのかいっ!?とか、脚本にツッコミたい部分は多々ありましたが、べらぼうに綺麗な作画と、雰囲気を盛り上げる適切な演出(勘太郎が印を結ぶシーンとかは笑えましたが)によって、それなりに見られる内容になってました。ちっさい勘太郎を慰める妖怪たちがかなりカワイかったし、男も女も、キャラクターデザイン的に「遥かなる〜」より好きです。
でも、この作品で一番楽しみにしてるのは、OPでもちらっと見えた謎の生き物だったりするんだけど。