暑いです。

こんな日に某所に参加された方々、ご苦労様でした。



美少女戦士セーラームーン【Act.44】
セーラー戦士たちの間で、前世をめぐっての議論が続く。美奈子ちゃんが戦士の力に目覚めていないから、という理由で美奈子ちゃんをリーダーとして認めないレイちゃん。アルテミス曰く、美奈子ちゃんはちゃんと目覚めてるそうです。「目が覚めてるっていうか・・・」く、くるしい・・・。がんばったな、アルテミス。前世にとらわれることなく、今の自分を大切にして欲しいというレイちゃんに対して、あくまでも頑なな美奈子ちゃん。ついにレイちゃんは、美奈子ちゃんと袂を分かつ。
失った自分の力を追いつづけるネフライト。彼に手を焼く元基。ふたりを和ませるために、亜美ちゃんが手作りクッキーの差し入れ。・・・コレハクッキーデスカ?元基は、おいしい、と言ってますけどね。振り絞るように。まずいまずいと言いながら食べつづけるネフライトの味覚が謎すぎ。
ベリルにひたすら従うジェダイト。もう彼にとっては、ベリルがかけがえのない主人なんでしょう。何をされたとしても。ダークキングダムを出るというクンツァイト。ベリルの力から逃れるために、怪しげな儀式を続ける。ひたすら憎しみに突き動かされて生きるクンツァイトを、彼はそういう役割を背負ったのかもしれない、とゾイサイトは言う。ゾイサイトは、四天王の中でも常に一歩ひいて、一人ひとりを冷静に見つめてきたのかもしれない。衛を救うためにうさぎちゃんを狙うゾイサイトだったが、それが衛を悲しませることでしかないと気付く。彼にとって何よりも大切なのは、衛が幸せになること。妖魔の手からうさぎちゃんを助けて倒れるゾイサイト。衛と四天王たち。5人が笑顔でいた日々に想いを遺し、仲間の3人が、いつか衛の下へと再び集まってくれることを願いながら逝く。ただ一人、衛に忠実でありつづけたゾイサイト。うさぎちゃんの手には、ゆう簾石の塊が残され、それもやがて消えていく・・・


緑ってことは、アフリカ産だったのかなあゾイサイト・・・。なことはどうでもいいとして、ゾイサイトが単なる妖魔にやられたってのがどうにも納得できませんね。一番冷静で、緩衝役を果たしていた苦労人の彼がいなくなって、ダークキングダム側にも波乱の予感。



超星神グランセイザー「ボスキート最終決戦」
ウオフマナフは、ボスキートを徹底して殲滅するために地球を攻撃していたのでした。
ボスキートを探すセイザー一同が楽しそうです。12人がこんな風に和やかに集まることって珍しいですね。自分の力を恐れる蘭にみんなが声をかける。12人のやりとりっていいなあ。学級遠足みたいだ。他に類を見ない超大人数所帯なんだから、こういうシーンをもっと作って欲しいです。
ボスキートは増殖した分も集まり巨大化するが、ダイセイザーと博士の装置が大活躍して倒しました。最後はみんなで打ち上げになだれ込む。12人分のおごりって、博士大丈夫なのか?御園木のとことかに請求行ったりしないか?



ケロロ軍曹「冬樹ミーツ・ア・ガールであります」「冬樹ノントルマの使者であります」
冒頭における軍曹の体を張ったお約束たたみかけボケが見事です。小隊会議で久しぶりのみなさんの共鳴ですが、ドロロはハブにされてます。相変わらずこういうポジションなんですね。海を抑えればペコポン侵略は完了したも同然と、ケロン軍の潜水艦で海に向かう軍曹たち。海に行きたい夏美は、ペコポン人のプライドをかなぐり捨ててまで軍曹におもねってます。そこまでして海に行きたいか?いつもとはあまりにも違う夏美の態度にたじろぐ軍曹がカワイイ。というわけで、日向家、ケロン軍の潜水艦で海へ。伍長は相変わらず夏美の水着姿にめろめろ。泳げない冬樹が軍曹の策略で浜に打ち上げられたところで出会った謎の少女。軍曹たちが干からび寸前な日光浴の場面は、お子様に見せていいのかボーダーラインな、ちょっとアブない快楽シーンでした。


Bパート。海底に旗立てれば侵略したことになるんですか?宇宙法、いい加減すぎ。じゃあ、さっさと適当に人のいないところに旗立ててればよかったじゃん。海底に突然現れた謎の文明人ノントルマに向かって、ケロロ艦長が間違って魚雷発射。期せずして宣戦布告。しかし敵の攻撃はハードなんで、冬樹を置いたまま潜水艦急速浮上。そこに例の少女、というか人魚が現れて冬樹を助け出す。「忘れないで、すべての生き物は海から生まれたということを」彼女の言葉を思い出して、ごみひろいをする冬樹と皆さん。古代人、ノントルマの警告とともに終了。
いいですねえ。クライマックスのドラマチックな音楽と少女のメッセージで、ちょっと感動的な話になってました。これぞ正しい子供番組。これから海に行くお子様にも、メッセージは伝わったのではないでしょうか?


次は省エネ・アピール話とは素晴らしい。でも、なんかまた伍長が悲惨なめに会いそうな予感。



8月12日分。


天上天下「起動」
文七の昔話が始まりました。コーラ飲んでるのがちょっと違和感。ここは酒でしょ酒。
さて、過去の文七さんもやっぱりスゴイです。腋ビームで勝つ文七さん最強です。ステキすぎです。でも文七さんの戦いは、ぜひ、500mくらい離れて見守らせていただきたいと思います。
慎は新たな部活動に邁進しはじめました。別に部活しなくてもいいじゃん。なんか妙な所でマジメな人ですよね、お兄ちゃん。ところで、文七が筆に異様に興味を示してましたが、それで何しようと考えてるんですか・・・?真夜を柔剣部に引き入れたい光臣は勝負を挑む。ゲーセンではお互いのテクニックが拮抗して勝負つかず。そこまでゲームをやりこんでたんですかあんたら?べんきょしろ。カラオケ勝負はふたりとも音程に難ありだったようで、ここでも決着つかず。だったら最初からやるな。ボーリング勝負とか卓球勝負とか、アテネの熱戦にも負けません。
そして、真夜がひとりごとのように語った慎の事情。竜眼の力に飲み込まれた哀しい境遇。しかし、光臣は、真夜が今まで背負ってきたものを分かちあおうという。「お前はひとりじゃない」強がっていた真夜だったけど、ひとりで諸々の事情を背負うことががどれほど辛いことだったか、そして、その光臣の言葉がどれほどうれしかったのか、彼女の涙がすべてを語ってます。で、真夜はクズ男くんを連れて、柔剣部へ入部。なんとなく気になる奴だな、クズ男。