ところてんは好きだけど

ごはん以外の主食は考えられません。骨の髄まで日本人です。
なことはいいとして、ガッシュパスネットが19日に発売されるってマジっスか!?



美少女戦士セーラームーン【Act.40】
セーラー戦士、バラエティ進出編。何やってんですかアンタらは?


うさぎちゃんは、銀水晶の力に頼らずに強くなろうと決意。その頃、美奈子ちゃんは、残された時間を前世の使命を果たすことに使うために、芸能活動をやめようとする。それをアルテミスから聞かされたレイちゃんは、マーズれい子としてデビューするという(この芸名、ひっぱるなあ)。美奈子ちゃんを挑発しながらアグレッシブに仕事をこなすレイちゃんを見て、仕事への気持ちを捨てきれずに躊躇する美奈子ちゃん。
なぜかふたりの間での新曲争奪戦として、うさぎちゃんたちも加わってのバトル番組になだれこみます。マイナー芸能人運動会みたいになってます。まこちゃん、足ながー。亜美ちゃん対ルナのおしり相撲では、遠慮がちにしっかりルナを吹っ飛ばす亜美ちゃんの意外なパワーが明らかに。皿回しだのマメ移しだの、しょもない競技が続きますが、いつの間にかどんどん引き込まれていく美奈子ちゃんの表情がかわいらしい。社長のCMへのフリも決まって、最後のライトサーベル対決は、みんなで大乱戦。結局、これは社長とレイちゃんが仕掛けたニセ番組だったということが分かりました。
歌を捨てきれないことに気付いた美奈子ちゃんのレコーディング風景に被せて、ゲームの勢いで敵を蹴散らしていくうさぎちゃん、亜美ちゃん、まこちゃん、ルナ。ゲームそのままにまこちゃんは力技だし、ルナは敵の股くぐり、亜美ちゃんのヒップ・パワーも冴えてます。楽しそうな戦闘風景が素敵ですねえ。
本編から離れたバラエティ大爆発な内容でもかなり楽しめたのは、みんながワイワイやってるのが、この番組の一番の魅力だからでしょうね。しかも今回は、美奈子ちゃんも加わっての「5人」での大騒ぎですから、特別な感慨がありました。こんな風景をもっと毎回見たいです。
ちなみに衛側ですが、カラオケ屋でマスターとネフ再会。ネフ吉とか元基に命名されて、カメ吉と同列扱いされてる姿を笑うのはよくないぞ、衛。いや、笑いたくなる気持ちは分かるが。



超星神グランセイザー「対決!」
未加を人質にとったロギア。こじゃれた洋館に連れ込んでます。小道具さんの懲り方が見事。夢の中で死んでいくルシアの姿がロギアを苛む。一方、ルシアとのこともあってロギアを憎みきれない未加。やっぱインパクターたちは、他の雑魚宇宙人とはセイザーたちの扱いも違うのね。未加は、なんとかロギアに闘うことを思いとどまらせようとするが、ロギアは耳を傾けることなく、未加を逃がす。バカなのはいつも通りだけど、今日のロギアはちょっとカッコ良かったぞ。闇に沈むロギアの姿と光をまとった未加の姿の対照が素晴らしい。
ダイセイザー対ダイロギアンがあったりして、結局タリアス対ロギアのタイマン勝負はロギアの勝ち。だけど、ロギアは天馬にとどめをさすことなく去っていく。水晶盤に書かれたことが全てではない、という謎の言葉を残して。やっぱ強えわ、あいつ。とさわやかに微笑む天馬。ええっ!?いいのか?ふたりとも決着つけなくていいの?


こりゃもう、このまま最後までひっぱってかれるな、ロギア。



ケロロ軍曹「モア 裏モア降臨!?であります」「モア モアモア大パニックであります」
先週に引き続き、暗黒桃華から始まります。あ、裏をダークと決めてはいけないんですね。スンマセン。キレた裏桃の犠牲になったナレーション、ご愁傷様。今回は前回ほど裏の方に魅力はありませんでしたが、モアの天真爛漫さと伍長のいじらしさに心を動かされましたね。


軍曹、今日も楽しそう。その頃モアは暴れまくり?カツアゲを阻止するドロロ。サブロー先輩もモアに襲われ、タママはモアの弱点を見つけたとウキウキ気分。3人そろって、日向家急襲。軍曹にはそんな目撃者の方々の言葉が信じられません。だって、家事全般任せてるイイ子だし・・・て、おいこら軍曹。あんた全然働いてないじゃん!ガンプラしか作ってないじゃん!真面目に家事をやるところ「だけ」が軍曹取り柄だろーが!?ま、とにかく、モアのひたむきにペコポンを破壊しようとするけなげさを信じてただけにショックを受ける軍曹。一方、タママは勝利を確信して大盛り上がり。ケチつけたナレーションもインパクトで吹っ飛ばす。ナレーション、気持ちは分かるけど黙っとけ(それナレーションじゃない・・・)。
モアを追っていった一同が見つけたのはもう一人のモア。実は、ペコポン破壊に当たって、そこに住むものたちの心を学べと父に言われたモアさん(おやっさんいい人じゃん。破壊指示さえしなければ)。そこでモアは、ペコポンに着いて出会った少女、麻美を真似たわけです。モアの話を聞いてるみなさんですが、伍長、そのピンポイントな座り位置は何ですか?夏美と先輩のど真ん中。どう考えても狭すぎ。「気にするな」いや、なんつーかあからさますぎて、ちょっと涙が・・・「・・・どんまい」
夏美もそろそろ、このあからさまさに気付いてもいいんちゃう?日向家姉弟そろって鈍すぎ。ママ殿だったらいち早く自分に向けられた好意に気付いて、さっさと活用しそうだけどな。誰に似たのやら。そういや、ここん家のパパってどうなってるんですか?
麻美の真の心を知るために行動する一同。クルルの怪しげな装置で追い詰められる麻美。物陰で見守る一同。ここでも夏美と先輩の間に強引に入っていく伍長。がんばれ!
周りが手のひらを返したように自分から離れていって、何もかもどうでもよくなってヤケになってた麻美の心を知り、すっかり同情したモアさん、星ごとさっぱり消すことをあっさり決意。てゆうか即興演技?モア、元気に地球破壊活動開始。順調に破壊されていく地球の姿に、麻美は勝手に自分の非を悟ってお礼を言って去っていく。あのお、公園破壊されてんですけど・・・。
モアの秘密の趣味は、美しい地球破壊のための活断層の研究でした。てゆうか、結構真剣?