カレイドスター「私の夢になってよBOX」到着。

さて、ここからが問題。
果たしてこれを一気に見るべきか。それとも毎土曜日に一話ずつ見て、OVA発売まで飢えをしのぐべきか。
ちなみに、やっとこさカレイド最終DVD BOXのCMをゲットしましたが、CGキャラじゃなくてちびっとがっかり。



5月29日分。


美少女戦士セーラームーン【Act.33】
お互いの想いを確かめたうさぎちゃんと衛をみんなして応援することに決定。みなさん、プリンセスに甘いなあ。公認となったうさぎちゃんと衛は、くそムカツクくらいのラブラブぶりを披露。それを見てるミオが相変わらずコワイです。彼女はメタリアに関係しているのかベリルの手先なのかが、イマイチよく分からない。
その頃、亜美ちゃんとレイちゃんは、それぞれ親との関係がこじれてしまってる。ここでふたりの価値観の違いが浮き彫りにされるのが面白い。それぞれの親もちょっと近視眼的な人たちなんで、結構大変(レイちゃんのパパに升毅というのが、贅沢なキャスティングですね)。
似たような悩みを抱えながらも、ふたりはどのような答えを出すのか。まこちゃんは、「一人になること」が必要という結論を出したけど、亜美ちゃんとレイちゃんも親との関係を通して、自分なりの生き方のスタンスを見つけるのかもしれません。



超星神グランセイザー「倒せ、ダイロギアン!」
ロギアのことになると天馬もちょっとおかしくなるようで、兵器研究所に現れたダイロギアンに
「くそっ!俺が狙いじゃないのかよ!?」
正義の味方VS.異星人を、勝手に自分とロギアとの関係に集約しちゃってます。まあ、間違いじゃないんだけど。
先輩に諭されて落ち込む誠。天馬は熱血バカだし、直人は超硬派だし、洸はエリート知性派というトライブ・リーダーの中では、一番キャラ付けが薄いんで、こんな目立ちどころでもやっぱパッとしません。気の毒に。
ロギアは誠の先輩を使って心理的にゆさぶり、沖田を使って攻撃に穴をあける。結構セイザー側の事情を把握しているけど、興信所でも使ってんのかコイツ?でもやっぱり詰めが甘い。
もっとロギアの内面とか描いてくれないかなぁ。前は仲間との葛藤とかあったから面白かったのに、これじゃホントにおもちゃ発売記念限定復活じゃん。



ケロロ軍曹「夏美恋の行く手に来るクルルであります」「日向秋ダイナマイトな女であります」
この番組って、新キャラが登場すると面白くなるのかも。基本が小ネタの連続だから、登場キャラの数が増えて、キャラ間のやりとりのバリエーションが豊かになると(特に目新しい個性が加わると)、テンポがよくなるのかもしれない。


作戦会議で指揮官としての資質を完全否定される軍曹。軍曹ラブラブなタママとモアのくせに、エラく客観的で的確な分析。女の子って結構そんなもんよね(タママ?)
モアは、おじさま命のあまり、おじさまもまとめてふっ飛ばすけなげさです(だめじゃんそれ)
結局軍曹たちは、仲間を求めて全国行脚に全力投球し始めました。めいっぱい楽しんでるなぁ。先輩を急襲する伍長カッコいいじゃん!と思いきや、彼も静岡みやげ満載だし。アンタも意外に楽しんでたんだね・・・。そんな彼らの行動とはなんら関係なく、新キャラ、クルル曹長、サブロー先輩とともに登場。なんだか性格悪そうさ全開。こんな奴とうまくやってた先輩って、何モンだろう?
そして伍長は、強力なライバル登場に焦る・・・・・・!
とりあえず、頭の上のうなぎ置け。


Bパート、ママ殿との四方山話で軍曹の苦い学生時代がよみがえる。気のせいか、教官の姿とか声とかに、ちょっとばかし既視感を覚えます。もしかして、キッシー姐さん?
一方、恋する桃華は、夢の中で冬樹とラブラブになって幸せ気分という、涙なしでは語れないけなげさ。恋する人に胸があっても、それが自分よりデカくても気にしない前向きさが桃華の魅力。冬樹がたとえナメクジだったとしても関係なさそうですね。素敵。
ママは学校でダイナマイトな活躍ぶり。夏美の戦闘能力の高さはママ譲りということが分かりました。
ママのとばっちりで幼児にされてしまった伍長は、夏美に抱かれて嬉しそう。よかったね。
中田譲治の「ばぶー」には、井上和彦のシロンと並んで、微妙なカワイさ大賞を贈りたいです。



5月27日分。


神魂合体ゴーダンナー!!「桃花哀歌」
「針の筵」は天然?意図的ボケだったら、杏奈ブラヴォ。


ロボット乗りの中で唯一といっていいくらい、普通で平和にラブラブな中国コンビ。前2週を経た後だと、普通すぎてかえっておかしいんじゃないかという気さえしてきます。
単純で豪快なモウカクとしっかり者のシュクユウ。周りにはすっかり公認なのに、ぐずぐずしてるのは本人たちばかりなり。やっとモウカクがプロポーズして、シュクユウがそれを受けて(この時の彼女がまた、とびっきりカワイイんだ)、ダイノベース大騒ぎっていう、見てて思わず微笑んでしまうような典型的シアワセ状況を演出しといて、いきなり悲劇へと急転直下。そうくるか・・・
モウカクもシュクユウも、一部始終関わったイギリス兄妹もかわいそうすぎ。やり切れないなぁ。
結局、ラビットシンドロームで何をやりたいんだろう?脇キャラ好きの私としてはここ数回の展開を楽しんでいるものの、主役カップルのごたごたが片付かないまま終りそうなのが不安。今期で終わるつもりなら、ちゃんとハッピーエンドにして欲しいなぁ。



5月25日分。


RAGNAROK THE ANIMATION「命の尊さを知らぬ者は不幸だ」
舞台は迷いの森。
ユーファ、「か弱い女の子」攻撃で、当然のようにロアンの引く大八車に乗ります。ロアン、甘やかしまくり。一週見過ごしても、ユーファのちゃっかりぶりは健在で安心しました。ロアンが疲れるとヒールかけまくりだし、下僕はとことん使い切る主義のようです。ユーファの能力って、彼女の生きざまにジャストフィットですよね。
というわけで、ロアンにマッサージまで強要。使う使う。骨の髄まで使う。歯磨き粉は搾り器を動員して最後まで使うタイプ。


マーヤとタキウスはいつの間にか普通にしゃべってますね?先週なんかあったんですか?
今回はイルガとジュディアの出会いのお話。要は、くい込みの激しいパンツを履いた山賊に襲われたところを助けたというだけらしいです。それだけ?まあ、ジュディアも虫嫌いのイルガのために虫殺してやったりして、なんだかんだいってお似合いってことで。