総崩れ。

火曜日は、忘却以外の全ての録画をミスるという快挙を成し遂げてしまいました。
マーヤ主役のRAGNAROKだけでも見たかったなぁ・・・。ま、いっか。



5月18日分。


忘却の旋律「鳴弦」
モンスターたちはストリングス系の音楽が苦手らしいです。つまり、メロスの戦士は、優秀なミュージシャンでもなきゃいけないということでしょうか?いろいろ大変なんですね。
ボッカにコナかけてきた金持ち女は、ビンボーをバネにのし上がったようです。確かに、いかにもセンスの悪い成金趣味のお屋敷だもんなぁ。結局、強烈なコンプレックスを抱えた人間ばかりがモンスター・エージェントになるわけだ。それが女ばかりってのが解せませんが。
ちなみに、彼女がエージェントだと気付かないボッカは、鈍いというより単なるバカだと思いますが。
彼女をユニオンへと導いたのは例のヘビ少女。ちゃんと赤い霧&巨大客船とともに登場。大道具さん一式引き連れて移動しているんでしょうかね?
成り上がり女はネズミーマシーンに乗ったミリオネア・ビーバーだそうです。ここら辺、はじけ方が微妙すぎて笑えないのが残念です。笑わせようという志は立派なんだけどなあ。



5月17日分。


MADLAX「繪本-nature-」
AパートのBGM、アコーディオンの軽やかな切なさがムードを盛り上げます。
そんなBGMを背負って、ジョン・ダニングの小説に出てきそうな稀覯書専門の探偵さんが登場。マーガレットの依頼を受けて、例の怪しい本を探してくれるらしい。
マーガレット気をつけろ、そいつはタラシだ!(いやなんとなく、声が・・・)
でもイイ人に違いないぞ!(だって、声が・・・)
そんな平田広明声の探偵エリックも、過去に何かヤバイことがあったらしい。全てのキャラがいちいち絡み合ってるようです。記憶力の悪い私はゲストキャラまで憶えるの苦手なんだけどなー。
怪しい本を探してガザソニカに入ったエリックに、マドラックスのガードが付きました。んで、出ましたよ、マドラックスの「運転しながら適当に後方撃ち」。マドラックスがアクションを始めるとやはり面白い。この有り得なさがタマりません。粋を解する方々は、見れ!ちゃんと的見れ!!などと野暮なこと言っちゃいけないってことです。


アンファンはマーガレットの持つ本を探していたようです。古代語エリエスで書かれたらしいあの本は、セカンダリと呼ばれてましたが、ってことは、当然プライマリがあるわけで、それはアンファンが持ってるんでしょうかね?そして2つの本が出会ったとき、人類の歴史が詳らかに・・・・・・って、そんなんじゃ普通だな。やっぱ、本二つ持ってるとインスタントに世界制服できるとか?エリエスにまつわるミイラの呪い系イベントがあるらしいから、いっそのこと然るべきところに収めると、世界が平和になるとか・・・
うっわ、それこそありえなーい。
副題のnatureの意味も気になります。本質、という意味で使っているのだとしたら、何の?



GANTZ「狙ってるぜ」
恵は、遠慮してんのか図々しーんだが分かりません。RAGNAROKのユーファくらいあからさまに男をこき使ってくれりゃすっきりするのに。顔隠しながら男のケツをしっかり観察する女というのは、一筋縄じゃあいかない。気をつけろよ、玄野。いつかハメられるぞ。
絵に描いたような不幸な家庭環境の加藤は、家での鬱憤を学校での暴力全開で解消してるんですね。危ないなぁ。そのうち人格分裂しそうだなぁ、この人。
この話、相変わらず視点があっちゃこっちゃ行きつ戻りつで、話が定まらない。しかも、どの視点も中途半端、寸止めだから、余計フラストレーションが蓄積します。早いトコ進めて下さいよもう。