体力ギレでダウンしてる間

岡崎律子さんがお亡くなりになったというニュースを聞きました。
私は「めぐり逢い」が大好きで今でも着メロのひとつにしているくらいですし、「心晴れて夜も明けて」は、ここ最近気がつくと口ずさんでいる一曲です。かわいらしく、やさしい、耳に残る数々の曲を提供して私たちを楽しませてくださった岡崎さんに感謝。
早すぎる死が残念です。ご冥福を心よりお祈りいたします。




話変わって、最遊記については別サイトで書いてますが、深夜に移ってからのオリジナルストーリーでは、箍がはずれたようなとんでもないことになってます。相変わらずテレ東規制はかたくなに守っているものの、その他の方面での制約というものを完全に吹き飛ばしているような気がします。
具体的には、キャラ設定とか舞台設定とか。
2話のクマにもぶっちゃけありえない感が漂ってましたが、今回の人生ゲーム編はそれを上回るやりたい放題でした。最リロがこんなにオモロかしくなるなんて思ってなかったですよ。



5月11日分。
ウルトラQ「楽園行き」
ナレーションの佐野史郎自ら登場の今回は、大都会の地下に広がる楽園のお話。
通常の楽園からイメージされるものとはちょっと様相が違うけど、これこそが現代の楽園ってとこですか?
彼らを排除しようとする奴らが何者かなんてのはこの場合関係ない。奇妙な楽園のダークなイメージを演出するためだけの存在だから。あるいは、なんらかの象徴として見ることできるかもしれないけど、そこまで深く考えるような話でもないし。
袴田吉彦が配達人を尾行するシーンは、カメラの動きやその位置、照明など、バラエティに富んだショットのミキシングで、視聴者も、右に向かってるのか左に向かってるのか、上か下か、後ろか前か分からなくなってくるという、演出上の迷路を作り出していたのが見事。



攻殻機動隊SAC「疑獄」
今度は課長の兄さんですか?課長の知り合い話多すぎ。事件にかかわるのは全て課長の知人だと思った方がいいかもしんない。
兄さん探してとても分かりやすい罠にはまる課長。一方、義体換装中に襲われて笑い男に助けられる少佐。
今回、ふたりとも呆れるほどマヌケ。いやもう呆然。
やっぱタチコマがいないとダメだなあ(何故にタチコマ?)



RAGNAROK THE ANIMATION「誰にも私の邪魔はさせないんだから」
タキウス、殴るのロアンの方かよっ!?しかも、すごいスイングバックだっだぞ・・・?ユーファもロアン踏んでるし。ロアンをどこまでサンドバックにできるか大会絶賛開催中。その後、一応ロアンに謝ってるタキウスの態度も、ありえないほどエラそう。
キーオ兄さんと一緒に旅をしていた頃のお話。この頃はロアン、デコ野郎じゃなかったんだなあ・・・はっ!もしかして、こやって虐待されているうちに額が後退・・・・・・
悪い奴らを退治するために旅をしていると豪語するジュディア。
「んなことしたら、この世に人間なんていなくなるじゃん」
というマーヤの静かな心のツッコミが胸に響きます。そうだよね・・・じゃなくて、オコサマがこんなスれきったこと言ってていいのか?信じられるもんは、ゼニだけなのか!?


一方のユーファさん、相変わらず見事な寝相です。泣き疲れて眠ってなんであの体勢になるのかなんて、もう今さら問いません。ふくらはぎのむくみ解消には効く寝方だし。
で、ユーファさんがせっせと美容法実践に励んでいる間、イルガとジュディアが何に励んでいたのかなんてことも問いません。野暮だし。
結局、モノクロ画面を背負って現れたのは、本当にキーオ兄さんだったの?それとも、単なる経費削減策(二役)だったの?
ユーファの心は揺れるのであった・・・
次はやっとマーヤが主役のようです。



忘却の旋律「鼠講谷編・鼠講谷」
先週見逃してる間に、ボッカたちはちゃっちゃと次の町に入ってました。早すぎ。こんな調子でばたばたと何々編が続くのでしょうね。
あっちこっちに赤ペンキが塗られた町。屋内まで赤ペンキがアクセント。
ダムには人柱少年。その横で、ちょっとイっちゃった感のある壁画アーティストが涙目を描いている。作り物の鼠たちは世界中の子供達の涙をダムに運んでくる。それを一日中算盤で数える人々。やっぱどこの町でもイカれちゃってるのは大人たちなんだな。やれやれ。
成金女がボッカにターゲット・ロックオンしたようです。年上女にモテるタイプなのかもしれない。
OPにも出てた緑髪女子高生登場。この世界の武器は弓矢が主流みたいです。アサルト・ライフルで一掃、とか流行らないらしい。様式美ってヤツでしょうか?