そういえば

自分はプリキュアには全く惹かれないので1、2度しか見たことがなかったのですが、
週末、広島のホテルで朝起きたらやってたので見てたら、一緒にいた友達(not現役アニヲタ)が、
「すごいね。戦闘服がメイド服なんだ」とコメント。
め、めいどふく?
「だってあのフリルの具合とか、メイド服だよね?」
そうか。そうなのか。・・・・・・そうなのか?



4月5日分。


Get Ride!アムドライバー「ファースト・バトル」
またまた動かないOP。最近はOPは動いちゃいけないという規制でもあるんですか?動くのは、ガッシュやワンピ、プリキュアなんかの東映オンリー?


ま、それは置いとくとして、話的には悪い侵略宇宙人と戦う正義のヒーローたち、という、全くひねりのない古典的な設定。これはこれでよい。脚本が泥臭くて笑えるのもいい。
ただマズイのは演出も古典的だということ。金髪のにーちゃんがTVレポーター達に倒される場面なんぞ、さすがにやりすぎじゃないか?という居心地の悪さを覚える。ケレン味たっぷりの古臭さならいいけど、単なる時代遅れのダサさになっちゃってる。または、あからさまな手抜き。
あと、主役が素人すぎて聞いててツライ。私はそれほど演技にうるさい方ではないんだけど、滑舌が悪いってのはさすがに致命的ですよ。


というわけで、これはもう、ごめんなさいぺこり、です。



A15「ヒットをねらえ!」【もえろー!】「超変身コス∞プレイヤー」【漆黒の衝撃】【灰色の真実】
コスのマーチャンダイジング展開。スポンサーは神様です。てなわけで、急遽白の女神登場。
しかし、あれですね。こうしてみると、変な横槍の入らない本来のコス∞プレイヤーというのも見てみたかったですね。
助監督の高橋を監督に昇格させるという美月の決断は、初めて久留米に認められる。一応、ねらえ!というタイトルに沿って、美月も成長してます。多分。


とりあえず、ノブナガ、ヒデヨシ、ミツヒデ、イエヤスなんて名前のアイドル集団は、ものごっついイヤです。



MADLAX「銃舞- dance -」
紛争地域に派遣された凄腕エージェントのマドラックス
緊迫した状況で、マドラックスの静かな声音が妙にのんびりとした空気を作り出している。


お嬢さん。女の子はオシャレが命とはいえ、わざわざ戦闘時にドレスに着替える意味はあるんですかい?
いやあんたそんなにポーズキメまくってたら危ないって。撃たれますって。
でも、なぜか彼女に弾は当たらない。
ほら、撃つときはちゃんと照準合わせないと。よそみしてちゃダメですって。
でも見事にヒットする。


思いっきり「マンガ」しててツッコミどころ満載。割と好きですよ、こうゆうの。
作画も演出も悪くはないし、脚本も目新しさはないけど、沈黙の部分は心地よい。
それだけに、音楽がうるさすぎるのがマイナス。梶浦由紀の曲は好きなんだけど、余計なBGMの挿入が多すぎ。ピートの語りなんかは、分かりやすいマイナー系の曲を流して安っぽくなっちゃったし、民族音楽系の曲も多用しすぎ。


一応、これは継続して見つづけることにしますわ。