広島から帰ると東京はまた雨

ナメとんのか、最近の天候。


自分は戦闘機の機動性やデザインが好きなんだけど、一方でそれらは全て純粋に人を殺すためのものであることを、平和記念資料館で改めて心に刻んできました。


天上天下に続き、ダフネの録画失敗。もう、笑うっきゃない。



4月4日分。


金色のガッシュベル!!「強襲!!仮面の悪魔ロード」
新OPはサブキャラの見せ場が増えた分、主人公たちが目立ってないです。清麿なんてもう、どこにいるのか分かんないくらい(いやそれは言い過ぎ)。アイキャッチでもサブキャラ大活躍。
動きは悪くはないんだけど、前OPが秀逸すぎたせいでやはり物足りない。カサブタは、日曜朝の元気感が出てて大好きだったのよね。あれ聞くと思わず飛び起きちゃうんだよ、これが。


で、内容ですが、新たなシーズンの新章展開にあたって、新たな視聴者や途中参加の視聴者向けに、物語を整理しつつ最終目標を示したかったのでしょうが、やっぱりゾフィスの登場はおかしい。
罪もない人々が巻き込まれる重さによってゾフィスの能力を知る場面は、原作どおりにして欲しかった。
ゾフィスの、人間の営みや他の魔物の存在を軽視した残虐さは、直接の対面ではなく間接的なエピソードが積み重なることによって、ガッシュたちの中に怒りとなって蓄積されていって欲しい。
大体、わざわざガッシュのところにくるだけで、既に小物感が出てしまってるし。バリーの強さによって受けた衝撃がここで弱められてしまったのも解せない。
今後、これだけのロスを挽回するだけの展開を作れるものやら・・・


ちなみに、オリジナルのシェリーはなんか迂闊さんだし、強さが感じられなくてイヤン。突然キャラソン入ってぶち壊しだし。



4月3日分。


美鳥の日々「右手no恋人」
第一話だから作画がいいのは当然として、冒頭の車の下からの視点などアングルや奥行きの使い方、畳み掛けるようなテンポなど、トータルの映像としてクオリティの高い仕上がりになってて面白かった。
話自体は、少年マンガにありがちな妄想大爆発系で、あの状況で「とっても幸せなんですぅ」とか言える美鳥をはじめとするキャラクターに感情移入はできなさそうなんで、ヒマがあれば見るかな程度。



ケロロ軍曹「我が輩がケロロ軍曹であります」「ケロロ大地に立つであります」
原作は知らないんだけど、佐藤順一という名前にひかれて見てみました。
サンライズだけあって、大地に立っちゃったりするケロロ軍曹ガノタなのか?
動きやカット割は私好み。ただ、書き文字の多さがちょっと気になります。アニメなんだから、たとえ原作にあったとしても絵で表現して欲しいです。
内容的にかなりスベってる部分もあるけど、軍曹がカワイかったので、しばらく見つづけてみようと思いました。